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2009年07月25日

「東南アジアの文明を探る」

皆さんは東南アジアというとどんなイメージを抱きますか?
タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどは、日本人にとってもなんとなく親近感を覚える国々であり、また、何か共通点を感じる人々です。
それが何なのか一言ではいえませんが、勤勉な国民性やその本源性にあるのではないかと思います。
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かつて、イラン高原あたりで略奪闘争が勃発し、それが世界に波及していきます。シルクロードというとなにやらエキゾチックなイメージと浪漫をかきたてますが、ローマと西安を結び、市場(私権拡大)を波及させていった道とも解釈できるかもしれません。
今回から、そのシルクロードから少し外れた東南アジアの文明にスポットを当ててみたいと思います。

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日本が、そういった中心軸から見れば、東の果てにあったように、東南アジアもまた、シルクロードからはちょっとはずれ、地理的にも強大な列強の略奪闘争に巻き込まれなかった国々と言えるかもしれません。また、広大な山岳地帯に阻まれ、また海路上もインドなどより遠く、辺境の地であったかもしれません。
もし、東南アジアが本源性を色濃く残す地域であるのなら、なぜ本源性が残ってきたのかその要因を探るのも面白いのではないかと思います。
そして調べる中から、残ったものや失ったものが明らかになり、それが民族性や文明にどのように反映されているのか手がかりがつかめるのではないかと考えます。
そこで、東南アジアでは、これまでにどのように文明が発達し、どのように歩んできたのかを一つずつ掘り下げていきます。
アンコールワット(カンボジア)やボルブドール(インドネシア)などの巨大な遺跡は、誰もが写真などで目にしたことがある遺跡です。一方、タイのバンチェン遺跡などは、紀元前1500年にも遡る彩色土器を持った遺跡です。他にも、ラオス、ミャンマー、ベトナムなどにも様々な遺跡があるようです。
宗教は、今では佛教やイスラム教、キリスト教などが主流ですが、歴史を遡れば、ヒンズー教などに行き着き、その原型には、日本の神社や山岳信仰との共通点もありそうです。
今後、これらの地域の遺跡をクローズアップしながら
それらの文明が成立した時期や時代背景
地理的特質
民族や共同体の統合軸や宗教、精神世界
支配や被支配の有無とその形態
生産様式と産業
他地域との交流
などなど様々な視点から掘り下げていきたいと思います。
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(ボルブドール~インドネシア)
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(バンチェン~タイ)           (アンコールワット~カンボジア)

投稿者 hiroshi : 2009年07月25日 List  

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