| メイン |

2015年05月19日

日本の地震の歴史~わが国の国民性は地震により形成されている。

最近は、日本全国で火山活動が活発化しており、巨大地震が起きるのではないかとの予測があちこちで聞かれます。それはそれで心配ですが、一方で日本人の共同体性、本源性は、繰り返し起こる(人間の力ではどうにもならない)地震等の自然災害によって育まれた(維持されてきたという説もあります。以下、るいねっとより引用、紹介します。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=247232

無題

 

日本の地震の歴史~わが国の国民性は地震により形成されている。

今回の地震(注:東日本大震災)で世界中の国々は日本人の災害時の秩序に驚きを見せている。しかし私たち日本人から見ればそれを驚く海外メディアの方が驚きでもある。この大きな差は日本人の特徴でもあり、非常に特殊な自然環境の中に我々の歴史があることを示している。

マグニチュード7以上の地震は世界中でこの90年間に900回ほど起きているが、そのうち10%もの地震が日本で起きている。マグニチュード8クラスの巨大地震も日本海溝や 南海トラフといったサブダクションゾーンに集中し、ここでのプレートの衝突がいかに激しいかがわかる。さらに太平洋プレートの日本列島下への活発な沈み込みは、日本列島を世界でも有数な火山列島にしている。このような日本近海のプレート運動は、島弧に強い歪みを与え世界でも有数の地震多発帯、火山活動多発帯といった自然災害の場を形成し、また地殻の上昇も加わって、非常に脆弱な地盤をもつ日本列島を作り上げている。

~全国地質調査業協会HPよりhttp://www.zenchiren.or.jp/tikei/zeijaku.htm

日本列島の火山活動は15万年前から活発になり、1万年前に現在の列島を形成し、6300年前の鬼界アカホヤ火山の爆発をもって休期に入ったと言われている。しかしながら紀元後の大規模地震の記録は少し調べただけでもかなりの数の地震が観測されており、その度に多くの災害を引き起こしている。その恐怖と危機の経験の積み重ねがわが国の人々の意識に色濃く刻印されている。それらが日本人に自然への畏怖を植え続けさせ、まさに今回我々が経験したように地震の度にその原点に人々の意識を回帰させている。それが日本の最大の特徴であり、海外の国々(特に地震の少ない国)が理解できないと言われるわが国の秩序の源泉である。

過去の地震、火山噴火の記録を調べてみた。

吉川弘文館「日本史年表」と

HP東海道・南海道の地震の歴史http://www.bo-sai.co.jp/tounankai1.htmを参照にした。(マグニチュード表記)はHPより抜粋しました。

416 大和河内地震

―――――――――――――――――――――――――――

684 南海大地震(M8.0)

―――――――――――――――――――――――――――

724 諸国大地震

―――――――――――――――――――――――――――

800 富士山噴火

864 富士山噴火

869 鳥海山噴火

871 鳥海山噴火

878 関東地方大震災

887 機内大地震・大津波(M8.0~8.5)

――――――――――――――――――――――――――――

937 富士山噴火

976 京都大地震

――――――――――――――――――――――――――――

1032 富士山噴火

1083 富士山噴火

1096 近江大地震(M8~8.5)

1099 南海・東海道地震(M8~8.5)

――――――――――――――――――――――――――――

1185 近江地震(M7.4)

――――――――――――――――――――――――――――

1241 鎌倉大地震

1245 京都大地震

1257 鎌倉大地震

1270 阿蘇山噴火

1293 鎌倉大地震

――――――――――――――――――――――――――――

1317 京都大地震

1361 近畿大地震(M8.0~8.5)

1394 阿蘇山大噴火

――――――――――――――――――――――――――――

1407 会津大地震

1449 山城大地震

1450 浅間山噴火

1498 東海地震(M8~8.4)

――――――――――――――――――――――――――――

1596 畿内大地震(M7.8)

――――――――――――――――――――――――――――

1605 南海沖地震(M8~8.5)

1662 西日本大地震(M7.6)

1670 越後村上大地震

――――――――――――――――――――――――――――

1707 富士山噴火(M8.4)

1778 伊豆大島噴火

1779 大隈桜島噴火

1783 浅間山噴火

――――――――――――――――――――――――――――

1804 出羽大地震

1828 越後大地震

1853 関東大地震

1854 下田地震(M8.4)

1855 江戸大地震

1888 磐梯山噴火

1891 濃尾大地震

1893 吾妻山爆発

1894 庄内地方大地震

1896 三陸地方大津波

1899 紀和地震(M7.0)

―――――――――――――――――――――――――――――

1909 近江・美濃大地震

1923 関東大震災

1930 伊豆相模大地震

1933 三陸沖大津波

1944 東海沖地震(M7.9)

1945 三河地震(M6.8)

1946 南海沖地震(M8.0)

1952 十勝沖地震

1961 日向灘地震

1974 鳥海山噴火

1977 有珠山噴火

1978 伊豆大島近海地震・宮城県沖地震

1979 木曾御岳山噴火

1983 三宅島大噴火・日本海中部地震

1984 長野県西部地震

1985 桜島噴火

1986 伊豆大島噴火

1989 伊豆半島群発地震

1993 北海道南西沖地震

1994 北海道東方地震

1995 阪神淡路大震災(M7.2)

投稿者 tanog : 2015年05月19日 List  

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.joumon.jp.net/blog/2015/05/2910.html/trackback

コメント

なんとなんと、日本列島は地震の巣みたいなものだ。
それは理解し、認識していたが、現代人はわが身に迫る地震の脅威については、日頃忘れている。時折、思い出したようにその恐怖に襲われるという具合だ。
心構えを日頃から忘れたくないもの。

投稿者 根保孝栄・石塚邦男 : 2015年5月26日 03:21

コメントしてください

*