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2009年09月30日

企画展紹介「縄文の躍動~海と生きた人々の文化~」

こんばんわ。
縄文関連で紹介しておきたいニュースがあります。
縄文の躍動と称した展示が千葉県立中央博物館で9月26日から開催されます。
~海と生きた人々の文化~
とサブタイトルがつくこの展示会は以下のように紹介されています。
back01.jpg
↑クリックできます。
房総には、全国一の数を誇る約700か所の貝塚群が存在し、
千葉市加曽利貝塚をはじめ多くの大規模貝塚が、
今日の東京湾・江戸川・利根川・太平洋の沿岸に築かれました。
房総の縄文人がエネルギッシュに海に生きる多種多様の生物と
共存していたことを物語っています。
世界に誇る縄文文化の壮大さと繊細さを、房総の各地、
青森県や岩手県、宮城県の全国的にも有名な貝塚や遺跡から
出土した約1400点の資料で紹介します。

すでにこの展示会に行かれた方からメッセージが届いています。
メールマガジン「縄文塾通信」より本日私のところに配送されました。
なかなか味のあるよい紹介文でちょっと行きたくなりました。
今日はそれを紹介したいと思います。
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2009/9/26から11/23まで千葉県青葉の森公園(53.7h)の県立中央博物館で「縄文の躍動-海と生きた人々の文化」と題した企画展が開催されている。
初日9/26(土)に行った。全国最多(約700ヶ所)の縄文貝塚があるといわれる千葉県をはじめ、東北などの貝塚や遺跡から出土した土器や漁具、装身具(アクセサリー)類など約1400点が展示されている。壮観である。この2ヵ月間に「土偶・土版・土鈴づくり」や「貝輪づくり」の体験教室が開かれ、また、「縄文移籍見学会」や「縄文文化講演会」が予定されている。
学芸員の女性が「縄文時代は日本の原点」という。深鉢(青森県三内遺跡)や土偶(千葉市加曽利貝塚)が美しい。国の重要文化財になっている漁撈具(宮城県田柄貝塚)の展示もあった。
装身具(アクセサリー)もさまざまである。櫛・腕輪・耳輪(イアリング)・首輪(ネックレス)・腰飾りなど。その材料も石・木・動物の骨・木など多種多様である。
東京の渋谷・原宿の街を闊歩する現代の若者の装飾傾向
にも通じている。阪神の金本知憲やゴルフの片山晋呉などが付けている首輪(ラクワNECKX50)に似ているものもある。狩猟や漁撈の獲物獲得率アップ・霊験・縁起ものとしたのであろうか。

また、実際の狩猟や木の伐採・加工に使われたと考えられている石製の矢じりである石鏃(せきぞく)や石斧。動物の骨を削って作られた刺突具(しとつぐ)・釣針・装身具など。様々な骨角器も興味深いものであった。
縄文時代は、BC2~3年頃弥生人が渡来するまで1万年間続いたといわれる「太古の大昔」である。ところが、展示物を見ていてもあまり違和感がなく、私は、何かなつかしいような、落ちついた気持ちになった。
いい企画展であった。入場料は大人300円。中学生以下と65歳以上は無料。地の利がある人は出かけられたらどうか。おすすめする。

これだけの縄文展が開催されるのはめずらしいと思います。
私は大阪なので残念ながら行けないのですが、このブログの会員の中には東京方面の方もたくさんいらっしゃいます。ぜひ一度足を運んでこのブログにレポートしていただけると嬉しいのですが・・。
「百聞は一見にしかず」
この展示会場に足を運ぶ事で得られるものはきっとたくさんあるのだと思います。この展示会の活況ぶりや入場者の数も気になるところです。今、なぜ縄文が注目されているのか?
>学芸員の女性が「縄文時代は日本の原点」という。
この学芸員(縄文人? :-) の方にも会ってお話を聞いてみたいですね!

投稿者 tano : 2009年09月30日 List  

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