| メイン |

2006年11月27日

大型竪穴住居 5000年前の北海道森町に!

はじめまして。縄文ファンのオカです。
以前、るいネットの投稿「縄文時代の同類緊張圧力」(by細田氏)に、青森三内丸山に匹敵する北海道函館の縄文巨大遺跡サイベ沢遺跡の紹介がありましたが、2004年にそのすぐ北の森町で大型竪穴住居が発掘されています。
%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E7%AB%AA%E7%A9%B4%E5%BC%8F.jpg
↑写真は三内丸山遺跡のものです。
『大型竪穴住居 5000年前の北海道 大人80人が車座に』2004年12月19日毎日新聞より
 北海道森町の「森川3遺跡」で縄文時代前期末(約5000年前)の土ぶき屋根の竪穴式住居跡が見つかった。大人80人が車座になれる大きさで、保存状態も極めて良い。北海道埋蔵文化財センターが02年度から発掘調査していた。
 最大の住居跡は長軸13メートル、短軸11メートルのだ円形で床面積約130平方メートル。壁の周辺に主柱の穴が8カ所、中心部に大黒柱を立てたとみられる穴が2カ所あった。住居跡の床面は、厚さ20~80センチの黄色いローム層の粘土で覆われていた。粘土は縦穴を掘るときに出たもので、そのまま屋根として利用したとみられる。建物が放棄された後、崩落、覆いかぶさったらしい。
 道埋蔵文化財センター第2調査部の熊谷仁志第3調査課長は「粘土はきめが細かく、水を浸透させないので虫害もない。夏はかやぶきよりも涼しく、冬は暖かい住居だったと考えられる」と話している。(以上、記事)

 「円筒土器と石刃鏃①」(by細田氏)の投稿にあるように、森町の森川3遺跡は、サイベ沢遺跡を拠点集落とする衛星集落だったのであろうか(その場合は三内丸山と緊張状態にある)、それともサイベ沢遺跡、森川3遺跡とも三内丸山の衛星集落なのであろうか?
土器型式では、東北地方、北海道南端の渡島半島とも、縄文時代前期は円筒下層式、中期は円筒上層式と共通の文化圏である。
 
サイベ沢遺跡の詳細を調べれば見えてくるように思います。
サイベ沢遺跡調べたくなりました? 8)

投稿者 staff : 2006年11月27日 List  

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.joumon.jp.net/blog/2006/11/48.html/trackback

コメントしてください

*