| メイン |

2008年10月10日

古事記を知る!~るいネットの投稿群から

こんばんわ。
るいネットで今、古事記と日本書紀について続々と投稿が行われています。
目的は
①古事記と日本書紀は誰が何の為に書いたのか?
②古事記と日本書紀は何が事実で何が嘘か?
③日本の歴史書と言われているそれらの書の偽書説の真意とは?

という3段階になります。
このブログでも引き続き紹介していきたいと思いますが、
今日はまずは古事記の投稿群についていくつか拾ってみます。
まずは彗星さんのこの投稿から始まりました。
古事記、日本書紀は偽造文書
一押しお願いします。(ランキングアップにご協力を)
Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ

 にほんブログ村 歴史ブログへ


まずは古事記の紹介編から
古事記って面白い、そんな雰囲気が伝わってきます↓
【概略】 「古事記 上巻」 1
【概略】 「古事記 上巻」 2
別の方からもうまくまとめていただいています。古事記を見たこともないという人にはお勧めです。↓
【要約】 『古事記』 上巻
【要約】 『古事記』 中巻
【要約】 『古事記』 下巻①
【要約】 『古事記』 下巻②
なぜ古事記や日本書紀が編纂されたのか↓の投稿は一般的に言われている解釈を紹介していただいています。
古事記と日本書記 ①同時期の編纂について
では古事記と日本書紀って何が違うのでしょうか?↓
古事記と日本書記の違い 神代
古事記と日本書記の違い 神武以降
最後に古事記とは誰の為に書かれたのか?
天武天皇(親新羅)によって成立した古事記
これが今るいネットに投稿されている古事記関係の記事です。
これからもどんどん投稿が積み重なっていくと思いますので、その都度、中間整理をしていきたいと思います。
次回は日本書紀についてまとめてみます。
古事記、日本書紀の基礎的な情報は以下のサイトで見られます。
古事記・日本書紀の「研究史」
古事記の世界

投稿者 tano : 2008年10月10日 List  

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.joumon.jp.net/blog/2008/10/609.html/trackback

コメント

論点が3つテンコ盛りのように思います。
①新羅に対する古事記と日本書紀の記述の違い
②神功皇后は新羅出身
③日本における百済VS新羅
で、結局、
「天智天皇の天武天皇に対する異常なまでの怯え」の原因は未だ判然としないのですが・・。

投稿者 大阪女 : 2008年11月15日 23:28

 こんばんわ。このブログ、元気があって楽しいですね。寂しいオバサンは、毎朝毎晩見るようになりました。
 オバサンは、谷川健一『白鳥伝説』で金属の民が白い大きな鳥を崇拝したと知って、「天日矛」の正体は、日本海を飛んできたコウノトリと思うようになりました。
 『日本書紀』は、編年体の歴史書の体裁なのに、白鳥の王子様みたいな寓話が混在しているから、暗喩を読み取れない理系の方々を悩ませたのじゃないかしら。
 神功皇后の遠征は、日本海を母胎に見立てて、コウノトリの運んできた赤ちゃんが元気に育つように、お腹にむかって聞かせる話だったと思います。

投稿者 高塚タツ : 2008年11月16日 21:30

大阪女さんへ
ご指摘の通り、読み直してみると???な感じですね。しかもひとつずつが重要なテーマでもあり・・・。近いうちに書き直したいとおもいます。

投稿者 怒るでしかし~ : 2008年11月22日 19:20

>このブログ、元気があって楽しいですね。・・毎朝毎晩見るようになりました。
そのような読者がいるとは・・・感謝感激でございます。しかも私たちのような素人ブログをプロの方が読んでいただいているとは・・・恐縮です(><)
よくも悪くも素人の集まりがつくっていますので、通説にとらわれる必要がない!っていうのが「元気」の秘訣でしょうか(笑)
>谷川健一『白鳥伝説』で金属の民が白い大きな鳥を崇拝したと知って、「天日矛」の正体は、日本海を飛んできたコウノトリと思うようになりました。
谷川先生の本は‘隠された物部王国「日本」’しか読んでいないのですが、白鳥は日本海を往来する神々には最適なメタファーなのでしょうか。
高塚様のブログにも遊びに行かせて頂きます。
これからも宜しくお願いします。

投稿者 怒るでしかし~ : 2008年11月22日 21:17

タツの歴史の知識は乏しく、よく勉強しておられる皆様にお恥ずかしい限りです。
コウノトリさんが舞い降りたみたいなHappy!
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 高塚タツ : 2008年11月22日 23:56

コメントしてください

 
Secured By miniOrange