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2007年04月30日

中国文明:支配は食にも及ぶ!?~中華料理の起源とは?

今晩は、さーねです 😮
今日は、先日のラーメン文様の秘密!?に続き、” ”のネタです
たまたま、ネット探索中に東京対馬館さんで面白い”ネタ”に出会いました 😛
今日のネタはとても簡単です。
GW連休中、中華料理を楽しむ方達もいるでしょう。食を楽しむだけではなく、なんでこんな食文化になったんだろう ちょっと考えてみると、また食事も楽しくなるのではないでしょうか 😀
toku7.gif
2000年前の中華料理??中国古代文明料理より
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>どうも牛肉を調理する方法は、古代中国(殷周時代)に儀式(儀礼)として確立していたらしく…(中略)…古代中国において神に奉げる牛肉の調理方法は、ばら肉を金網で焼くことであり、そのとき出てくる煙が儀式として重要な要素らしい…(以後略)

東京対馬館
古代中国では「祭祀」は絶対であり、儀式は国の行く末を決める絶対的な場であったはず。
そこで、焼く 煮る (事実、例えば殷では動物を生贄していた)
→煙がでるってことは、儀式の雰囲気をより神秘的に彩る必要な様式であったのだと思います。
整理してみると
国の支配のため神を創出(殷では「帝」「祖先神」「自然神」)

神を祭るための場づくり

神に捧げる生贄を焼く・煮る!=中華料理の起源?^^;

繰り返し行われる中で、食文化として大衆へ
結局、支配の始まり=中華料理の起源ではないでしょうか?
よく考えてみると、中華料理は派手!がぁーっと豪快に炒める 煙モーモーで蒸す 横浜の中華街もなぜか宗教っぽい雰囲気を感じませんか そこに、神を祭るための「祭祀」を思い浮かべてしまいます
このような起源と考えれば、るいネットにもある「神が宿る石=宝石」と同じような構造が見えてきます。
「こんな料理法がすごく祭りにいいですよー」
「こいつはとっても稀な食材で、なんと不老不死の…」
このように、王に宣伝する輩がいたのかもしれないと思うと、市場の起源にも関わっている気がします。
PS:今日は、結構さーねの推論です

投稿者 sawatan : 2007年04月30日 List  

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コメント

まずは1万8千年前の骨のレントゲン写真というだけで驚き。さらにそこからすごい事が発見されているのですね!
何日も食べ物がなくて瀕死の状態に追い込まれながら生きていたという事でしょう・・・。
沖縄の縄文時代、これから期待しています。

投稿者 tano : 2007年5月11日 18:41

>栄養失調や病気などで一定期間成長が止まると、骨の両端に化骨作用が起きて、ハリス線と呼ばれる横線が現れるようで、縄文人の人骨にも多く見られるようです。
いやはや、縄文人の住んでいた環境は、かなり温暖で、食物もある程度充足しているのだろうと思っていました。こんなにも過酷とは思ってみませんでした。なぜなら、縄文気質なんていうおおらかな、しかし、短絡的なイメージが私たちを洗脳しているからでしょうね。
こんな過酷な状況で、生き延びるのも大変な圧力下において、そうであるがゆえに、仲間の共感・共認の大切さや友好関係が重要なことを肌で理解していたのでしょうね。

投稿者 こん : 2007年5月11日 20:18

tanoさん、こんさん、コメントありがとうございます。
写真を見て、私もビックリしたものです。
それも1本だけじゃなく、何本もある、、、
学校の授業でも、こんな写真を題材に当時の状況に想像力を膨らませながら、みんなで語り合う、なんてやってくれたらいいのにな~とか思います。
沖縄情報、また伝えていきますよ♪

投稿者 eto : 2007年5月11日 23:38

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