2008.02.26
縄文と弥生式土器の焼き方の違い
○縄文土器や弥生式土器は一体どうやって焼いていたのでしょうか。
縄文式土器のまだらな黒斑弥生式土器の丸い黒斑
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posted by ryujin at : 2008年02月26日 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.25
旧大陸における鉄器の発達の歴史
こんにちは。歴史書の中で最初に鉄器を武器として使用したのはヒッタイトですね。
その後メソポタミアから周辺地域に鉄器の使用が広がっていきますが、今日は旧大陸における鉄器の発達の歴史と、その背景について調べ調べてみました。
いつものように応援よろしくお願いします。
posted by saah at : 2008年02月25日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.23
鉄や銅を使う必要が無かった文明の不思議
これまでインカ、マヤ、アステカと新大陸の文明を見てきましたが、旧大陸の文明と大きく違う点にスポットを当ててみたいと思いいます。
それはやはり、これらの文明が、石器を中心とした文明であることでしょう。旧大陸では石器から青銅器、鉄器と文明が推移して、現在に至っています。
ところが、新大陸では15世紀後半のコロンブス到来以前は石器中心でした。
神戸市立博物館 マヤ、インカ、アステカ展からお借りしました
金属が無かったわけではない。装飾品としては素敵なものが残っています。
やっぱり不思議です。
さあ、そのなぞに迫ります。お楽しみに?その前に
posted by dokidoki at : 2008年02月23日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.22
「縄文」から引き継がれているものは何か?
当ロブログでちわわさんが『日本の神道や仏教が根底に持っている思想とは何か。』
で、それは 縄文時代の狩猟採集社会の精神世界 だ!と紹介されました。
私はそれが具体的にどのようなかたちで引き継がれているのかを調べてみました。
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↓ ↓ ↓
posted by mukai at : 2008年02月22日 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.21
縄文人の注視する力
今日は、若干個人の感想レベルになってしまうかもしれませんが …先日アップされた縄文人、再生への祈りのこの部分。正直、現代社会に生きる自分にとっては驚きでした
実際、生まれた子どもは15歳になるまでにほとんど死んでしまう状況で、かつ、産んだ女性も命を落とすことがあるという状況で、無事生まれ、育っていくことへの祈りは切実であったろうと思います。
縄文人の平均寿命は本当に15才
現代人の平均寿命の1/4にも満たない…
いかに、縄文人が生き延びたのか 改めて、身が震える想いです
環境研ミニ百科第30号 縄文人は、短命だった?
byさーね
応援よろしくお願いしますっ
posted by sawatan at : 2008年02月21日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.19
旧約聖書にみる、シュメール文化
こんばんは~ みつこ 😀 です。
ちょいと突然ではありますが、今日はメソポタミア文明について
みなさん、『旧約聖書』 って知ってますか?
どのように神が人間を作ったか?とか、出エジプト記だとかが書かれてあるものです。ユダヤ教の聖典でもありますよね。
神 を正当化するために作られた『お話』だろう~って風にしか思っていなかったのですが、実はメソポタミア文明の担い手であるシュメール人たちの文化の影響も結構あるようなのです
案外そこを抽出すれば、当時のメソポタミアの様子をもっと探れるかもしれません 😉
一緒に探ろう!って思われた方、ぜひポチっとお願いします
ありがとうございます
posted by mituko at : 2008年02月19日 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.16
中国は周辺遊牧民が集積し単に膨れあがっただけの大国
先日のtanoさんのコメント
まずは中国がおかれてきた外圧状況を分析して、古代中国はなぜ大国となったのか?現代の中国はなぜその体質を変えることができないのか?環境の変化に適応できなかった恐竜のように超大国中国もまた激変する社会に適応できない事態を迎えているのかもしれません。
古代中国からここまでなぜ大国となったのか 少し、いろんな切り口でみていきたいと思います
今日は「民族」を視点にしてみたいと思います。現代中国は、漢民族+少数の55の民族から形成されています。これほど民族が多い国もかなり珍しいのではないでしょうか
byさーね
応援よろしくおねがいしまーす
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posted by sawatan at : 2008年02月16日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.14
縄文時代よりも古代~近世の方が飢えの圧力は大きかったのではないか
😀 くまなです
おもしろいデータを見つけました。
図は倭人の形成の日本人の時代変化からお借りしました。
このデータからわかることは、弥生時代に渡来した人々は、縄文人より高身長で全く異質であったことです。また、縄文人が現代人よりもちっちゃかったことがわかります。
それよりも 驚きなのは、江戸時代や明治時代の人々は縄文人よりもずっとちっちゃかったということです。男子で約155cm、女子で約145cmしかない。いまの小6から中1ぐらいの身長です。
なんでだろう?
と思った方は ポチっと押して、続きをどうぞ。
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posted by kumana at : 2008年02月14日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.13
祖神(オヤガミ)はなぜ生まれたか?
縄文時代後期、集団規模が大きくなり、集団を分割せざるを得なくなったとき、彼らはどのように複数の集団を統合していたのでしょう。従来の精霊信仰を土台としつつも、新たに祖神(オヤガミ)という観念を生み出し、それによる統合を図っていたのではないでしょうか?
宗教的心情の起源を参照させて頂きました 🙄
当時の人間は森羅万象に隠れ身のカミの気配を感じており,いつもカミと共に生きているという実感を持っていた。自分たちが喜べばカミも喜ぶ,悲しいとき,辛いときは気持ちを切り替え,奮い立たせるために大騒ぎをする。自然という名のカミと苦楽を共にしていた。
自然に対する畏怖の念。自然に生きること。
いつ気が変わるかもしれないカミに翻弄されながらも,精一杯生きてきたのが,われわれの祖先の姿なのである。
縄文人の精霊信仰については、異論のないところです。
引き続き、沖縄・奄美諸島の習俗・伝説を見て行きたいと思います。
応援よろしくお願いします
posted by naoto at : 2008年02月13日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.12
本源集団の生産ー消費にセットで必要な相互扶助のシステム
こんばんわ。tanoです。
今日は縄文時代の生産シリーズ第2弾をお送りします。
1.縄文人の労働とはどんなだった?
2.過剰生産のない縄文社会。
3.相続のない縄文社会。
2番目の過剰生産のない縄文社会です。
縄文時代の生産と消費活動はどうだったんでしょう?
生産と消費の間に蓄財というものがあります。とかく現代は不安が多い世の中。
ある程度貯金がなければ不安になってしまいますよね。
しかし縄文社会には蓄財という観念がほとんどありませんでした。
なぜ蓄財をしなくても生きていけたのでしょう?
応援よろしくお願いします
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posted by tano at : 2008年02月12日 | コメント (7件) | トラックバック (0) TweetList