2020.09.24

縄文体質は未来を拓く 第6回~BIは”本来の性充足”を開放する。

ベーシックインカム(BI)の社会でどう人々を動かしていくか?これらのキーワードをベースにどう可能性へと繋いでいけるか、多少無理かもと思いつつ、やはり突破口は日本人の持つ本源体質でありそれを産み出す縄文体質である事は直感ではあるが、ほぼ間違いないだろう。縄文体質は未来を拓く「プロローグ」

現在の男女はセックスレスが当たり前となってしまっているが、始原人類は 毎日まぐあっていた。毎日目交あいを継続するには、単なる快楽ではなく、もっと大きな目的、価値があった。 動物と人類を比較すると 動物は発情期はせいぜい1か月弱、対して人類は年中発情する。猿は毛づくろいで親和を深めるが、人類の祖先であるオラウータンは6年もの授乳期間があり、毛づくろいよりも、もっと気持ちいい性充足を求めた結果、性行為も、目を合わせながら交わる。 オラウータンからさらに進化させ、密着することで充足を深め、安心基盤を築いていったものと思われる。  原始時代は誰かが特別といった感情は無く、みんないい、みんな好きが普通で、誰とでも目交あい、充足していた。それが人類の本源の性である。

ところが貴族社会においては、男の私有 独占欲による一夫多妻制、一夫一妻制が主流となり、大奥には多くて3000人もの女が独占支配されていたという。女は一切働いておらず、育児も乳母が行っていた。男は女に一体何を期待していたのだろうか

貴族と企業(サラリーマン)は同じ構造を持つ。地位身分を上げることで私権序列を築く序列社会で、男は女を私有独占することが最終目的となってしまった。 原始男が女に期待していたものは、江戸の村落共同体においては、家事、仕事、育児、姓など たくさんの期待役割があった。 対して、貴族社会の男は、女に夜のお勤めしか期待していない。女は恋愛にかけている。 男はものにするしか頭にない。 それに対して女の反撃が始まる。女は選択特建を持ち、好き嫌いで男を選択し、閂を閉めることで性的商品価値を高め、性権力を強めていく。男の性需要は水膨れし、竹取物語のような物語も作られていった。

それでも、60~70年代は見合い婚が主流であり、農家では共に働き、男女には生産を基盤にした男女の役割があり、女は男に依存し、男は女を庇護し、毎日目交あっていた。 しかし、70年以降、女の男の独占に対する反逆が始まり、男女の最終目標は恋愛感情に基づく一夫一妻制私有婚となり、核家族が進行し、家庭での女支配が強まっていった。 同時にセックスレスも顕在化していく。 団塊の世代に起こった、もてたい欠乏が、本来本能であるはずの性充足を上回り、男はものにすることが目的で女の尻を追い回し、ものにすれば終いで次の女を追いかけていく。これは、男の自我評価欠乏に他ならない。 対して女の性権力は強大となり、ピークに達した90年にはアッシー君、ミツグ君も登場し、ホステス釣り同様、可能性ゼロなのに、ひょっとしたらと思い込み虐待を喜んでいた。以後 性欲衰弱が顕在化し、女に背を向ける男が増える一方、性捨象の女も増加していく。先進国には同様の現象が進行し、韓国の出生率はついに1.0を切った。これでは人類は確実に絶滅してしまう。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く 第6回~BIは”本来の性充足”を開放する。"

posted by tanog at : 2020年09月24日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.09.24

縄文体質は未来を拓く~第5回 BI時代の「信仰」とは人へのあくなき同化から始まる

ひたすら対象に同化しようとする、それが心眼で見るという事でもあり、常に祈り続ける姿でもあるのです。一神教のように教義も必要ないし、教団も必要ない、集団の中で同化能力の高い人物がシャーマンとなり首長になっていきました。
この信仰は日本語となり言霊となり現在にも引き継がれています。最も信仰らしくない民、日本人の存在は人類にとって同化を迷わす宗教は必要ないとも言えるし、その同化能力という点においては最も信仰心の強い民族が日本人であり縄文人であるとも言えると思います。縄文体質とは何か?~6回 縄文人(日本人)の信仰とは対象へのあくなき同化

BIの時代になると生活費が保証される変わりに先の投稿でも書いたように、労働が変わる。
好きな事ややりたい事に邁進できるという反面、今までの賃金の為のぶら下がりの労働はAIに取って代わられる。新しい仕事はどんどん生まれていくが、それが人々の役に立つ、未明の課題に挑戦するものでなければ忽ち見透かされてしまう。その意味では仕事はAIではない人類でしかできない文字通り未知への追求力の時代に入る。人の役に立つ仕事=追求力の決め手は相手への徹底同化から始まる。

何を相手は求めているか、それにどう応えていくか、相手さらに社会に同化し、自分発ではない相手発の頭の使い方をする事が必要になる。これまでの学校で身に着けた勉強世界での追求は全く役に立たず、ひたすら仕事世界での外圧や期待に応える追求でなければ使い物にならない。その意味ではBI後の世界は追求、同化の力が求められる。言い換えれば私権時代の宗教や学校のように与えられる架空の教義や役に立たない教材への同化ではなく、BI時代の同化とは人や社会、自然世界に同化し答えを追求する時代に入った。学校教育で錆びついた潜在思念を呼び覚ます為にも、自然世界への同化力を未だに持っている日本人の可能性はこの“同化”にあると思います。

今回は同化や追求に関する4つの記事を紹介しておきます。
これらの投稿の中にある下記のキーワードがBI時代の生きるスタンスの心得になっていると思います。
参考までに・・・詳しくは投稿を読んで自分で感じて、考えてみてほしい。

・「現実=人々の意識=自分」と言う構造認識の正しさを知る

・自分(自己決定)発の理解を止め、観念の奥の対象(潜在思念)に同化・応合すること。

・今起きている活力革命は、言葉に導かれた革命ではなく、言葉よりも遥かに深い潜在意識の地平で現に生起している革命であり・・・。

・今や、追求充足のある場に人が集まる。仕事も集まる。従って、どこまで追求充足の場を形成できたかが、企業の盛衰を規定することになり・・・

・好きなことを楽しむ境地は、マジメからは生まれず、本質から生まれるのです。

BI時代とはワクワクし、もっと深く、本質から、素人の創造がなされる時代です。
そしてそれは一人でコツコツではなく仲間やみんなとワイワイしながら、それでも切磋琢磨してこれまでにない新しい価値を生み出していくものです。
これが縄文体質とどうつながるのかはわかりませんが、心の声を聴く、自然世界を捉える、相手と深く同化する、この辺にヒントがありそうです。

今回は「女の職場話」さんから3つ引用させていただきました。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く~第5回 BI時代の「信仰」とは人へのあくなき同化から始まる"

posted by tanog at : 2020年09月24日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.09.17

縄文体質は未来を拓く 第4回~BIは”はたらく”を労働から仕事へ変える

ベーシックインカム(BI)の社会でどう人々を動かしていくか?これらのキーワードをベースにどう可能性へと繋いでいけるか、多少無理かもと思いつつ、やはり突破口は日本人の持つ本源体質でありそれを産み出す縄文体質である事は直感ではあるが、ほぼ間違いないだろう。縄文体質は未来を拓く「プロローグ」

第4回は“はたらく”を扱います。

以前の記事に縄文人の労働観を以下のように書きました。

m162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gif

縄文人の仕事は、狩猟・採集ですが、縄文時代前期には小豆や大豆の栽培が始まり、晩期には粟・黍・稲がすでに伝来していた可能性が高いといわれています。
現代とは違って、上下関係などないフラットな集団で、誰のために働くかといえば、当然みんなの役に立つことをし、強制されることなく、自らすすんで、やりたいだけやるのが、縄文人の「はたらく」だったのです。
豊かな自然の恵みに感謝しながら、自然に逆らうことなく共生して生きてきた縄文人に、現代社会は学ぶことは多いと思います。

m162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gifm162.gif

強制されない、主体的に、自然の摂理に従ったという辺りが縄文人の仕事への基礎意識で、当然ながら使い使われるという雇用の意識とはかけ離れています。唯一有るのは皆の為に体と頭を動かすという事です。そして一日が終わり恵みに感謝する。
それは縄文人だけでなく人類が私権社会に入る前には当然誰しも持っていた労働観かもしれません。

BI制度の導入は既に各国(フィンランド、イギリス、他)で実験されており、何もしなくてもお金が入る社会になって人々の意識はどう変化するか報告が上がっています。
いずれも“働く意欲は上昇する“ “やらされてきた労働から人の役に立つ仕事へ” 意識は転換すると報じられています。
その仕組みはいわゆる奴隷としての受け身の(食べる為の)労働からの解放です。

人は束縛やノルマから解放されるだけで、はたらくことに主体的になれるのです。

 今回も3つの投稿からそれを見つけていきます。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く 第4回~BIは”はたらく”を労働から仕事へ変える"

posted by tanog at : 2020年09月17日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.09.17

縄文体質は未来を拓く 第3回~”職人気質” 生活が保障されれば、本物の追求力が芽生える

ベーシックインカムの社会でどう人々を動かしていくか?これらのキーワードをベースにどう可能性へと繋いでいけるか、多少無理かもと思いつつ、やはり突破口は日本人の持つ本源体質でありそれを産み出す縄文体質である事は直感ではあるが、ほぼ間違いないだろう。~縄文体質は未来を拓く「プロローグ」

いま、西陣織の職人の平均年齢は75歳を超えています。こうした熟練の職人は、もう年金を貰っています。そこで起きているのが、年金の支給額を踏まえた上で『工賃』が決まるといった現象です。まだ年金をもらえない若い世代にはまともな賃金が支払われず、伝統技術を引き継ぐ者がやがて消滅してしまうという危機に陥っているのが現代社会の実情です。 もともと縄文気質を受け継ぐ日本人の職人技は世界でも突出した精度と機能を持ち合わせていました。こうした技術はみんなに喜んでもらえることを第一価値として、あくなき追求の結果もたらされたものです。しかし、市場社会の進展によりお金第一の価値観となって、生活できない賃金体系の職人世界は技術の伝承さえあやうい状況となっているのです。

べーシックインカムはこうした職人の世界を救う、起死回生の政策となるに違いありません。最低限の生活費さえ保障されれば、地域の誇りとなっている伝統技術の継承を目指す若者は確実に増加するでしょうし、営利目的を度外視した、みんなに喜んでもらうための技術の追求も加速することでしょう。縄文気質の再生です。

もともと職人の世界は宮大工に象徴されるように、住み込みの丁稚奉公で生活を共にしながら、棟梁の技を真似、盗むことで技術を吸収してきました。生活が保障されさえすれば、自然と全ての思考と行動が追求に向かうし、主体性もはぐくまれていくことでしょう。

私権第一から追求第一の本源社会の扉を開くのが、ベーシックインカムの社会制度なのだと思います。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く 第3回~”職人気質” 生活が保障されれば、本物の追求力が芽生える"

posted by tanog at : 2020年09月17日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.09.10

縄文体質は未来を拓く 第2回~”仲間意識” お金に代えられないものが人を繋げる時代

ベーシックインカム(BI)の社会でどう人々を動かしていくか?これらのキーワードをベースにどう可能性へと繋いでいけるか、多少無理かもと思いつつ、やはり突破口は日本人の持つ本源体質でありそれを産み出す縄文体質である事は直感ではあるが、ほぼ間違いないだろう。縄文体質は未来を拓く「プロローグ」

 第3回は仲間意識を扱います。
縄文時代の仲間意識とは共同体の内部での意識と外部と広く繋がるネットワークというものがあります。これからの社会に視野を広げた時に注目したいのはネットワークの方です。学校にせよ、企業にせよこれまで私たちは生きる為にある意味狭い強制的に作られた人工集団の中に閉じ込められてきました。学校にいじめがなくならない、職場でのパワハラが日常化するというのもこれら効率化を求める人工集団故の歪みです。私権社会が終焉し新しい可能性を探りつつもこの旧い集団の中にいる限り可能性が摘み取られていきます。
しかしBIの社会に転換した場合、この仲間意識が追求関係で作られていきます。
さらにそれは互いに与え合う、交換し合う事で繋がり、広がっていきます。新しい仲間関係が生まれていくのがBIの社会ではないでしょうか?BIの社会はお金が別のものに代わっていきます。信用とか、お金に代えられない感謝とか、人間関係に。

何が必要で、何が必要でないか、それは何でもお金に換算してきたこれまでの社会から変化していきます。
3つの投稿を紹介してBI時代の仲間意識とは何かを考えていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 縄文体質とは何か? 第2回 集団性(仲間意識)が作る強さ、柔軟性

原始社会での物々交換は、現代人が考えるような、等価値の物品同士の単純な交換ではなく、命がけで入手した交易品には万感の思いが込められていたはずです。それには言わば、贈与者のマナ(霊的な力)が込められている。俗に言えば「心のこもった贈り物」ということになり、当然功利的な打算など優先されることもない。」
こうした交易のあり方の系統を継ぐ縄文期においても、私権的な要素が価値軸となることはなかったはずです。しだいに「階層」らしきものが生まれ始める中期・後期の大集落でさえ、排他的、即自的な性格を帯びることなく、おおらかな共同意識、連帯意識をもって交流し合い、利害も調整し合うことができた。だからこそ、物資や情報を運ぶネットワークをあれほど広く張り巡らすことができたのです。
「こんなおいしいものが採れましたからぜひ食べてください」「それはありがたい。我々は、こんな便利な道具を作ったので使ってみてください。」 このような単純な会話に象徴されるオープンで受容的な雰囲気が、縄文社会の精神風景に流れる通奏低音だったと想像するのもユートピア論になってしまうのでしょうか? しかしながら、利害ではなく信認関係に基づくネットワークの構築、と言えば、これから我々が目指す社会のあり方と見事に重なってくるように思われる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

労働対価としてお金をもらうより、無償贈与のほうがコスパがいい?~お金がないのにお金に困ってないホームレスの事例

■お金の代わりに感謝を稼ぐ
つまり、小谷は、お金は稼いでないけど、信用を稼いでいる。ここの働き方がぜんぜん違うんです。これまで、ほとんどの人は、労働の対価として確実にお金をもらっていたんです。
でも小谷は、労働の対価として、お金をもらうことは放棄してしまった。その代わり、めっちゃ感謝される生き方を選んだ。
5年前にその生き方をスタートさせて、毎日、毎日、自分の1日を50円で売り続けた。売り続けて、売り続けて、売り続けて、とにかく毎日、「ありがとうございます」「ありがとうございます」「ありがとうございます」って、いろんな人からとにかく感謝されるだけの生き方をした。
50円で売り続けて半年たったある日、あいつ、結婚しやがったんです。
小谷は主に東京をうろうろしているんですが、あるとき、Twitterで女の子から「鬼ごっこの人数合わせで、名古屋まで50円で来てください」っていう依頼があったんです。それで小谷が、名古屋までヒッチハイクで行って、初めて会ったその子と丸1日さんざん鬼ごっこやって、翌日東京に帰ってきて、そこで籍を入れちゃったんです。
その夜、この夫婦が、僕の家に泊まったんです。そこで小谷に、「奥さんに結婚式と披露宴をプレゼントしてあげたい」って相談されたんです。「そりゃそうだ、お前みたいなのと結婚してくれるんだから、盛大にやってあげたほうがいいよ」って話になったんですが、結婚式も披露宴も高い。200万円とか300万円とかする。

■クラウドファンディングに必要なのは名声じゃない
小谷は自分を1日50円で売ってるんで、1ヶ月マックスで働いても1,500円なんです。ぜんぜん足りない。やばいね、じゃあクラウドファンディングで集めようという話になった。
浅草の花やしきを貸し切って、ホームレスの小谷が結婚式をしますから、1口4,000円支援してくださったらこの結婚式に参加できますよ、というリターンを設けてクラウドファンディングをやったところ、2週間で250万円集まった。2週間で250万円ですよ。
じゃあ、誰が小谷を2週間で250万円も支援したかというと、これまで小谷を50円で買った人たち。あの小谷さんが結婚するっていうなら4,000円ぐらい入れるよって、みんな4,000円、4,000円、4,000円って入れて、結果、2週間で250万っていうお金が集まった。

それ以降も、小谷は20回も30回もクラウドファンディングをやっていて、全部成功しているんです。当然なんですよ、失敗なんてない。だって、小谷がやっているのは集金じゃなくて両替だから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

贈与経済の取引関係が人々を繋ぐ時代に転換している!

>日本人の働き方は、昔から取引関係よりは贈与関係を大事にしてきたという面はあるが、近年になって贈与関係の比重は増していると思う。おそらく、それは人々の活力源=仕事の目的が私権から本源へ移行していることが背景にある。私権時代は、モノやサービスの機能に対する価格の競争力が市場の制覇力だったが、本源充足の実現可能性が開かれた時代になると、価格競争力よりは、本源充足力が制覇力になっていく。贈与という行為は、本源充足力のベースになる行為であるがゆえに、贈与関係が取引関係をも制覇するようになってきているのではないかと思う。
しかし、それは取引関係を有利に進めようとする邪心から来るものでは本物ではない。邪心が見抜かれると、逆に有難迷惑ともとられかねない。元々の日本人の精神がそうであったように、贈与関係は、邪心抜きで、見返りを求めない純粋な心からしか生まれないということは肝に銘じておきたい。

(中略)

そういえば、以前に読んだ
「ちっちゃいけど、世界一 誇りにしたい会社」著者:坂本光司 法政大学教授 を思い出しました。
出てくる8つの会社の従業員は30人以下。自分の利益は度外視して人が求めるものを作り続ける。その真摯の姿が評判を呼んで世界から依頼がくる。心から人のために活き、廻りから助けられて自分も生きて行く。そんな関係と全く同じと思います。大企業では出来な活動です。

しかし、良く考えれば楽しく一生を活きるための極意のようです。
お金はあの世に持っていけない。ならば、その瞬間瞬間を人々が喜ぶことを生業にして生きる方が良いですね。そこにはあの世に持っていけない私権は全く関係ない。充足する楽しい社会に向かっていることが発見です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 改めてBI時代の仲間意識とは何か?
贈与関係もありますが、広く人と人を引き付ける引力の事だと思います。
それが互いの期待や、まさに人の為、世の為 そこに繋がるのではないでしょうか?
そして引力とは皆が広く求めている課題=社会をどうするとか、どうすれば良い社会を作れるか、そこに可能性を求めて集まる追求仲間の事だと思います。
私権社会の人工的な集団から課題を中心とした追求仲間へ、BI時代はそこへ日本人が元々持っている協働精神が開かれていく事を期待しています。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く 第2回~”仲間意識” お金に代えられないものが人を繋げる時代"

posted by tanog at : 2020年09月10日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.09.03

縄文体質は未来を拓く~第1回 頻発する自然災害とBI(ベーシックインカム)の相乗効果

ベーシックインカムの社会でどう人々を動かしていくか?これらのキーワードをベースにどう可能性へと繋いでいけるか、多少無理かもと思いつつ、やはり突破口は日本人の持つ本源体質でありそれを産み出す縄文体質である事は直感ではあるが、ほぼ間違いないだろう。~縄文体質は未来を拓く「プロローグ」

 台風9号、10号と立て続けに過去最大級の大型台風が来ている。史上最高の灼熱の今年、おそらく9月、10月の台風のうち、いくつかは上陸し過去最大級の被害を残していくだろう。またこの1年間は過去にないほど地震活動が活発化しており、これもこの半年で大きな地震が日本の一部を廃墟にするだろう。それが都市部に当った場合、壊滅的になる。

江戸時代から明治維新へあまり知られていないが、政治だけでなく、過去最大級の自然災害が毎年のように繰り返された。それは人々の意識を揺らし、不安発から世紀末的な現象も引き起こした。

日本は世界でも有数の災害大国である。しかし裏返せば自然災害に見舞われるたびに、人間の無力を知り、自然に従う、あるいは自然と同化して暮らす事をその道として精神の深部に落とし込んできた。

 この自然災害の頻発化と経済破壊、ベーシックインカムがどう本源性を産み出していくか?そこが追求ポイントである。
2つの投稿をまず紹介したい。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文体質は未来を拓く~第1回 頻発する自然災害とBI(ベーシックインカム)の相乗効果"

posted by tanog at : 2020年09月03日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.08.27

縄文ブログが描く未来像~縄文体質は未来を拓く(プロローグ)

コロナの長い自粛と閉塞されたマスクの世界。
人々の意識の中心は感染への恐怖と社会的バッシングだが本当の危機は別の処にある。
マスコミでは殆ど報道していないが、かつてない規模の経済危機だ。

まさに経済自粛で真っ逆さまに国力を閉塞させている現実はもう半年も待たずある日突然やってくる。中小企業の倒産から始まり大企業の連鎖倒産・・・さらに日銀の倒産、株価暴落からハイパーインフレと預金閉鎖、新基軸通貨の発行・・・そして新政府によるベーシックインカム。後1年も猶予のない中これらの混乱はほぼ現実のものとなる。マスコミが保身の為にキャンペーンをしているだけのコロナどころではなくなる。当然マスコミも大半は倒産する。

 そこからは社会ががらりと変わる。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文ブログが描く未来像~縄文体質は未来を拓く(プロローグ)"

posted by tanog at : 2020年08月27日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.08.21

日本人にとって神(カミ)とは

宗教といって多くの日本人が思い浮かべるのは「神様」「仏様」だろう。特に「神(カミ)」は仏教伝来前からの信仰対象だ。日本では古代から近代まで神(カミ)はどのように考えられてきたのか。   Godを、日本語では「神」と訳し、カミと発音する。これが間違いのもとかもしれない。God、神、カミ、を別々のものと考えよう。

Godは、一神教の神のこと。世界で一つしかないものだから、英語の習慣で、大文字で書く。小文字でgodと書くと、あっちこっちにいる多神教の神という意味になってしまう。

漢字で神と書くと、中国語の「神」の意味になる。精神、神経という場合は、人間の精神現象という意味。神のような存在も表すが、決してランクの高い存在ではない。いちばんランクの高いものは、天とか上帝とか呼ぶことになっている。

日本古来のカミは、ひとことで言えば、自然現象を人格化したもの。『古事記』『日本書紀』に登場するカミや、神社に祀られるカミはむろんのこと、太陽や月や、風や雨や海や、大きな木や岩や、動植物も人間も、並み外れたものはみな、カミである。江戸時代の国学者・本居宣長はこのように、日本のカミを定義する。彼によると、人間に「あはれ」と感動を与えるものはみな、カミなのだ。

このように考える日本人にとって、この国土は、豊かな自然に恵まれ、至るところにカミが臨在している、カミの国である。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "日本人にとって神(カミ)とは"

posted by tanog at : 2020年08月21日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.08.16

2020年上半期ダイジェスト「実現塾で扱われた様々な新認識」

縄文ブログ(通称)の上半期のダイジェストを紹介したい。テーマは「実現塾で扱われた様々な新認識

当ブログの作成者は定期的に開催される実現塾に参加し、そこで得た新しい認識、追求すべきテーマを時々に題材にして紹介している。実現塾は歴史だけでなく、教育問題、経済問題、コロナ禍などの時事問題、金貸しの歴史、サル・人類史、生物史など多岐に渡る。しかしその殆どは我々人類、日本人、今を生きる私たちの課題に繋がっておりこの縄文ブログの追求と重なる。或いは多少無理やりにでも重ねて繋いでいけば、歴史認識に至る。
その意味で歴史を追求するとは過去ではなく今を追求する事に他ならないと感じている。

実現塾での新認識はおそらく書籍やネット記事には殆どない全く新しい認識ばかりであり、その多くは仮設と事実の重ね合わせから生み出された。何よりも次代を読み解くヒントが多く詰まっており、追求を刺激する認識が多くある。

上半期の実現塾から当ブログに紹介した認識

・現生人類はチンパンジーではなくオランウータンから誕生した
・最古の人類は海洋民族でありその移動手段は筏であった
・サルから人類へ、最大の獲得機能は観念原回路
・最古で現在まで続く支配者「奥の院」の出自は海賊
・奥の院と天皇家は繋がっている
・私権社会を作ったのはウバイド人であり灌漑農業がその起源
・人類は寒い北へなぜ、どうやって移動したのか。洞窟伝いに移動した説が有力

以下ダイジェストで紹介したい。

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "2020年上半期ダイジェスト「実現塾で扱われた様々な新認識」"

posted by tanog at : 2020年08月16日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List  

2020.08.13

縄文人は他のアジア人とは異なり、独自に進化した集団。

縄文人とは、約1万6000年前から約3000年前まで続いた縄文時代に、現在の北海道から沖縄本島にかけて住んでいた人たちを指します。平均身長は男性が160センチ弱、女性は150センチに満たない人が多かった。現代の日本人と比べると背は低いが、がっしりとしており、彫りの深い顔立ちが特徴です。

世界最古級の土器を作り、約5000年前の縄文中期には華麗な装飾をもつ火焔土器を創り出すなど、類を見ない独自の文化を築いたことで世界的にも注目されています。身体的な特徴などから、東南アジアに起源をもつ人びとではないかと考えられてきました。由来を探るため、これまで縄文人のミトコンドリアのDNA解析は行われていましたが、核DNAの解析は技術的に難しかったことから試みられていませんでしたが、福島・三貫地貝塚人骨の核DNA解読に成功し、「縄文人」は、きわめて古い時代に他のアジア人集団から分かれ、独自に進化した特異な集団だったことがわかりました

 にほんブログ村 歴史ブログへ

続きを読む "縄文人は他のアジア人とは異なり、独自に進化した集団。"

posted by tanog at : 2020年08月13日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List