2009.01.22
ユダヤ人が迫害されるのはなんで?①
こんばんは、カッピカピです。【チームユダヤ】として2回目の投稿です。
先日、ちわわさんが、『キリスト教によるユダヤ人全滅思想』について書いてくれました。
簡単に要約すると、ユダヤ人全滅思想が広がったのは、ユダヤ人がキリストを殺害したという説が広まっていったから、とのことでした。
しかし、この件より前から、ユダヤ人は迫害されてたことは事実です。
そこで、今日は、ユダヤ人が迫害されてきた理由について調べた結果を書いてみたいと思います。
続きはポチッと押してからね。
posted by hi-ro at : 2009年01月22日 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.21
武器の変遷~実用品から祭祀具へ~
るいネットに弥生時代から古墳時代までの武器の変遷が投稿されてあったのでまとめて見ました。
武器は渡来人よって水稲農耕文化と共に伝来してきたと考えられています。
当時、九州北部に伝来してきたものが、西日本を中心とした各地へ伝播・拡散するとともに、形態の変容が進み、実用的でないものが表れ始めます。
渡来人の多かったであろう九州北部においては、人骨嵌入や折損、磨ぎ直しの例からも武器が実用されていたことは間違いないと思われますが、争いの少なかった他の地域では実用品でなく、次第に祭器として使用されるようになります。
以下に年表を作成しています。
posted by yoriya at : 2009年01月21日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.20
「関の東」を「関東」と言った
この間、東国の歴史を追及していますが、その背景にある問題意識としては、
①武士階級の隆盛とともに権力中枢が、西から東へとダイナミックに移行していくが、その基盤は何だったのか?
②そもそも武士に縄文人気質は受け継がれている?
このあたりを探っていきたいと思っています。
追求を行う上で、今回は古代の関東史をダイジェストしておきたいと思います。
読んでみようと思った方は応援お願いします 🙄
posted by naoto at : 2009年01月20日 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.20
鍛冶工房の出土は雄略天皇の富国強兵・殖産興業を物語る。
今回は珍しく、地味ネタです。
大和王権の鉄器工房が、大阪市平野区の長原遺跡という
マイナーな遺跡でみつかったという記事です。
(上)長原遺跡で出土した5世紀前半の鍛冶工房跡(大阪市平野区で)(下)見つかった鉄滓=大阪市文化財協会提供
YOMIURI ONLINE
大阪市平野区の長原遺跡で、古墳時代中期の5世紀前半に鉄器を生産した鍛冶(かじ)工房跡が、市文化財協会の調査で出土した。百舌鳥(もず)・古市古墳群の大山古墳(仁徳天皇陵、堺市)など巨大古墳を築いた「倭(わ)の五王」の時代に当たり、近畿で最古の鉄器生産遺構という。造営されて間もない古墳を壊して工房を設けていることから、当時の政権が関与しているのは確実で、同協会は「大和王権直営の鉄器生産拠点」とみている。
工房は、4世紀末から5世紀初めに造営された方墳跡に、2棟建てられていたとみられる。1棟ごとに一辺約8メートルの「コ」の字形の溝を設け、排水などに利用。溝からは、製造過程で出た3センチ大の鉄滓(てっさい)も発見された。含まれる炭素が少ないことなどから、高温で加熱して繰り返し折り曲げる方法で製造したらしい。
百済があったソウル近郊の旗安里(キアンニ)遺跡(3~4世紀)などでも同様の溝が確認されており、同協会は「朝鮮半島の渡来人がもたらした先端技術を駆使して生産したのだろう」としている。
というわけで、地味ネタはまだまだ続きますが、
ここらで豆知識を少し。
平野区に「喜連瓜破」(きれうりわり)という地名があります。
これって、あきらかに当て字ぽい、しぃー、発音も外国語ぽい。
平野区のHPには「喜連→くれ=呉」といとで、呉の国の職人が住み
ついていたと書いてあります。
平野区(大きく捉えれば河内)界隈には大陸や半島のひとが集落を
形成していたと思われます。
引き続き地味ネタは続きますが、地味好きのアナタ!
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posted by urara at : 2009年01月20日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.16
天皇制度はなぜ存続したのか?~日本の律令制~
みなさん、こんにちは☆
日本になぜ天皇制が確立されたのか?
天皇制と道教の関係とは?~支配層の思惑~
に引き続いて今回は、
『古代から現代までなぜ天皇制度が存続したのか?』
を追求してみたいと思います。
続きの前に、応援 っとよろしく☆
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posted by staff at : 2009年01月16日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.13
弥生時代以降も継承され続けた縄文文化
新年、初の投稿です。今年もよろしくお願いします 😮
正月休みを利用して、本を読んでみました(まだ思い切り斜め読み状態… )
日本の歴史01 縄文の生活誌 岡村道雄著 講談社学術文庫
縄文人の生活を物語風に記述する等、なかなか面白い試みの歴史書 だと直感し購入しました。考古学者の観点から様々な問題意識が感じられる本なので、いいネタ本になりそうです。(ちょっと微妙だなと思う部分もありましたが… )
今日は、その中から「縄文的生活の継承」を紹介したいと思います。
(以下、部分的に抜粋)
…後に古墳時代・古代(奈良・平安時代)・中世(鎌倉・室町時代)などと時代は区分されるが、各時代の基層に縄文的生活様式が徐々に減少するものの存続しつづけた。そしてその上に、稲作農耕文化と政治・経済・社会に代表される弥生的上層文化が発達していったと私は考えている…続く
byさーね
今年も、縄文と古代文明を探求していきましょう!
posted by sawatan at : 2009年01月13日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.12
縄文土偶~恵みをもたらす母神信仰から神話へ
『古事記』や『日本書記』に記された神話の中には、遠く縄文時代にその淵源を見ることが出来る話が含まれているそうです。
これらの土偶に見られる母神信仰が神話に繋がっているのでないか、というお話です。
『日本人の女神信仰』(吉田敦彦著)より紹介します。
応援おねがいします!
posted by nishipa at : 2009年01月12日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.10
商売繁盛、笹持ってこい!(エビス信仰ってなに?)
今年も「えべっさん」が始まりましたね。
昨年来の冷え込みで、参拝する人が多くなるのではとか言われていますが、意外と「えべっさん」のことを知らない人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、息抜きとして「えべっさん」の由来を紹介しましょう。
エビス神、信仰コミュニティーの成立(一)を引用させて頂きました
一月十日は「商売繁盛、笹持って来い!・・・」で知られる、西宮神社(兵庫県西宮市、ゑびす宮全国三千余社の総本社、西宮のえべっさん)や大阪府・今宮戎神社(大阪府大阪市浪速区)でエビス(ゑびす・夷・戎・恵比須、蛭子神が摂津国西の浦に到着し夷三郎として祀られたのが西宮エビス)神を祭る「十日戎(とおかえびす)」が行われます。九日は「宵戎(よいえびす)」で、十一日は「残り福」です。関西では「えべっさん」と呼ばれ庶民に親しまれている祭りです(関東では一月二十日、十月二十日や十一月二十日のゑびす講)。特に総本社の西宮神社と今宮戎神社(元は西宮神社の分社で、西宮の本宮に対し今宮といわれました)は、それぞれ百万人の参詣・参拝客で賑わいます。(※注1・2・3)
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posted by naoto at : 2009年01月10日 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.10
「アメリカ文明の基層を探る」~原アメリカ人はどこからきたのか~
このシリーズの昨年の記事を簡単にまとめ、今年の課題を提起します!
昨年の記事で、原アメリカ人はアジアから移動してきた事がほぼ明らかである事がわかりました。しかしその時期や、どこからどういう人々が着たのか?判らない事がたくさんあります。
これまでの記事から史実?と思われるものを年代順に並べました。
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posted by nandeya at : 2009年01月10日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.09
イスラム原理主義とは何なのか?
こんにちは。
【チーム・宗教】引き続き色々調べていきます
さて、mitsukoさんの投稿で、イスラム教の成立について記載されていましたが、今回は何かとよく聞く「イスラム原理主義」とは何か?ということで調べてみました 😛
「イスラム原理主義」というのは、基本的には、イスラム教の聖典であるコーランに書かれていることを忠実に守り、それをもってイスラム社会を形成しようという考え方のことを指すようです。
じゃあ、イスラムの教えっていったい何?と思い、さらに調べてみると・・・
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posted by maru at : 2009年01月09日 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList