2010.03.03
日本古代市場の魁=修験道ネットワーク
tanoさんから「縄文ネットワークが古代市場の基盤をなすのでは」という視点が提起されました。他方で、ないとうさんからは「神道ネットワークを基盤とした徴税ネットワーク」が古代市場の基盤とする論考が提起されています。
「海洋民=縄文ネットワーク」「神道=徴税ネットワーク」「古代市場」・・・この3つはどのようにつながっているのでしょうか?
この3つの結節点こそ、「没落貴族と反体制海洋民による秘密政治結社=修験道ネットワーク」ではないでしょうか。今日は、「修験道ネットワークこそ、日本の古代市場の魁」という仮説を考えて見たいと思います。

↑今回参考とした「役行者―修験道と海人と黄金伝説」前田良一著
日本経済新聞社 刊 ※オススメです
posted by staff at : 2010年03月03日
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2010.02.26
「贈与」に何を学ぶべきか!~6.捧げものが同類闘争圧力により変質したものがポトラッチ
😀 くまなです。

前回「贈与」に何を学ぶべきか!~5.ポトラッチの実態の記事で、ポトラッチの風習について紹介しました。今回はポトラッチとは何か、何のために行われているか、です。まずは、これまで云われている諸説の紹介です。
るいネット「捧げものが同類闘争圧力により変質したものがポトラッチ」より
ポトラッチは、縄文人の贈与や弥生の銅鐸を考える上でヒントになりそうです。ただこれまで言われているように、ポトラッチ自体の目的や在り方も地域や時代によって変化してきており、観察者によっても解釈が様々です。「自己の名誉と威信を高めるための贈答説」、「富の集中を防ぐための分配制度説」、「酋長が成員の尊敬を高め結束を強めるための分配制度説」、「余剰物を無くすためのもてなし説」、「複雑で高度な一種の交換経済説」、「一種の闘争回避説」など。
どの説も現象面の解釈に留まっているようです。では、ポトラッチの本質は何なのでしょうか?
その前に、ポチっと応援よろしくお願いします。
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posted by kumana at : 2010年02月26日
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2010.02.25
神道の広まりが租税を可能にし、市場発達の基盤を作った
『ポスト近代市場の可能性を日本史に探る』
新シリーズ「ポスト近代市場の可能性を日本史に探る」をはじめます
古代市場の萌芽は贈与ネットワークにあった(前半)
古代市場の萌芽は贈与ネットワークにあった(後半)
古代日本外交史 ”主体的”外交への転換
神道の広まりが租税を可能にし、市場発達の基盤を作った
西欧の市場発達は、11世紀の十字軍遠征から始まった。巨大な戦費、資材運搬から流通路が発達、商人が教会権力、国家権力を超える力を付けていった。
日本においても、ほぼ同じ時期(中世)に市場が発達していく。しかし、それは大規模な戦争を介して成されたものではなかった。平安末期から鎌倉・室町時代に掛けての中世・市場発達の基盤となっていたのが、律令国家の成立だった。全国規模の徴税システムが、各地に富の集積を生み、集積された富を原資にして市場が発達していく。
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(引用元:明夜航記)
そして、律令国家における巨大徴税システムを可能にしたのが、「神道」だった。
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posted by staff at : 2010年02月25日
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2010.02.22
王権の生産
こんにちは ♪ milktea です。
今回初めてシリーズ記事を投稿します。
どこまでやれるかちょっと自信がありませんが、頑張ってみますね (´∀`★)+.゜
王権の生産
何を持って、その人物を王であると定めたのか
1 共通課題になった王の生産 序論
2 共通課題になった王の生産 本論
3 王の再生産…卑弥呼と古墳の存在理由
4 複数の王位継承権保持者
5 生前譲位という王権移行の形
6 葛城・蘇我・藤原の役割が果たしたこと
7 まとめ 私見『天皇家の存在意義』
よろしくお願いします☆
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posted by milktea at : 2010年02月22日
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2010.02.20
「贈与」に何を学ぶべきか!~5.ポトラッチの実態
😀 くまなです
原始時代の物の長距離移動は贈与なのか交易なのか?その議論をする上で重要な事例があります。「ポトラッチ」です。

これは集団間の贈与の風習で、近代まで続いていました。今回は、そのような風習から、原始時代の物の移動の本質について紐解いくため、まずその風習について紹介します。
その前に、ポチっと応援よろしくお願いします。
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posted by kumana at : 2010年02月20日
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2010.02.20
「私権文明を問い直す」シリーズ4~東洋と西洋
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(キリスト) (孔子)
当シリーズの4回目は、前回に引き続き、「私権文明」の成り立ちを追ってみます。
前回と今回の2回で、西洋と東洋の違いを押さえ、現代の市場社会につながる文明、思想はどちらの流れを汲むのか、その基底構造はどうなっているのかに繋げて行きたいと考えています。
まず私権文明を問い直す意義のおさらいですが、
①文明の発祥の地とは、全て掠奪闘争が行われた地である。
②故にそこに建設された国家とは、掠奪闘争の覇者が作ったものである。
つまり今日の文明とは、掠奪闘争によって生み出されたものである。
③今日に繋がる人類の罪悪といわれるものは、シリーズ1回目の性闘争→掠奪闘争と、それに続く上記の、掠奪闘争→支配国家が生み出したもの。
④人類が作り出した文明の帰結が今日の様な人類滅亡の危機となっている。
以上が私権文明を問い直す意義といえます。
上記のことを事実として認めるか否かは、「文明」というものの実態を色眼鏡(固定観念)をかけずに見れるか否かに掛かっています。
私たちは、どんな課題を追求するにしても、固定観念を捨てて、「事実」を直視することからしか、答えは見えてこないのだと思います。
ということで、先に進む前にいつものように応援よろしくお願いします。
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posted by saah at : 2010年02月20日
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2010.02.20
古代史探求の目的~当ブログの役割について(後編)
こんばんわ。続きを投稿します。
この記事は縄文ー古代ブログを開設する前に仲間と投稿活動をしていた「るいネット」での史論版での探求を元に作られています。私の文章のつたなさもあり、正確に伝達できていない部分もあろうかと思いますので、このブログを読まれた方が「るいネット」へ参加されることも併せて呼びかけたいと思います。
「るいネット」の方は誰でもいつでも投稿できますので、疑問点や問題意識などを投稿していただけると盛り上がっていくと思いますのでよろしくお願いします。
また生物史まで遡って知りたい方は「るいネット」での史論ベースになっている「実現論「第一部 前史」 「第2部 私権時代」」をぜひ一読ください。この論文の骨子も実現論で得た認識を基にしています。
それでは続きです。
ポチッと押して進んでください!
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posted by tano at : 2010年02月20日
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2010.02.20
古代史探求の目的~当ブログの役割について(前編)
こんばんわ。管理人のタノです。
milkteaさんが当ブログに参加いただきました。
これまでこのブログで共に探求してきたメンバーはブログの主旨がよく分かっていると思いますが、改めて当ブログの探求の主旨を整理してmilkteaさん共々今後のブログ運営の視座にしていきたいと思います。
「縄文と古代文明を探求しよう!」というのは何の為に・・・ということになるのですが、一旦人類史からその理由を見ていきたいと思います。少し長くなりますがお付き合いください。
応援お願いします。
ポチッと押して続きを読んでください!
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posted by tano at : 2010年02月20日
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2010.02.18
古代日本外交史 ”主体的”外交への転換
日本列島における生産技術の発達、及び流通経路の発達を考える上で、中国・朝鮮半島との関わりは非常に深いものがある。つまり、中国・朝鮮半島との”外交関係”が、古代日本(弥生時代~古墳時代~奈良時代)の日本列島社会のあり方を決定付けた。
この時代、渡来民の大量移入から生産技術の発達が始まり、やがて遣隋使・遣唐使によって輸入した先端知識により国内統合・秩序化を図る体制へと次第に転換していった。どのような歴史的背景がそれを可能にしたのか?
posted by staff at : 2010年02月18日
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2010.02.12
「贈与」に何を学ぶべきか!~4.贈与か、はたまた交易か?
こんにちは。どちらかと言えば縄文系顔のカッピカピです。 😀
『「贈与」に何を学ぶべきか!』シリーズの第4弾です 
前回の、サティさんの投稿で、集団間、特に巨大集落同士の間には、同類緊張圧力が存在し、何らかの交流が行われてた可能性が高い、ということが分かりました。

そこで、第4回では、集団間で行われていた交流が、果たして『交易』だったなのか、それとも『贈与』だったのかを考える上で非常に参考になる投稿を、るいネットの記事から紹介したいと思います。 
応援クリックお願いします

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posted by hi-ro at : 2010年02月12日
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