2009.11.13
縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-6 祭りの多面性と核心
😀 くまなです
縄文人の本源性は“まつり”によって培われていたのではないか?
「祭り」の多面性と核心の中に垣間見られる“祭りの本質”からそのように感じました。
現代においても祭りには、自然や祖霊に対する感謝、年齢・性別を問わない分かち合い、みんなで合わせて踊り・唄うなど、みんなでつくる充足があります。それは古来より、人類が本来もっている共同性が培われる場であったであろうことは、容易に想像がつきます。
祭りが人類の本源性を培い、縄文人はそれを継承し続けた。
今回は、祭りに見る本源性から“縄文人の祭り”について迫ってみます。
ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。
続きを読む "縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-6 祭りの多面性と核心"
posted by kumana at : 2009年11月13日
| コメント (12件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.11.11
日本の官僚制の歴史(2)~科挙を戒めた江戸の学者達
こんばんは。tanoです。
今回は日本の官僚制の第2回をお送りします。
るいネットで山澤さんがまとめていただいている「中央集権=官僚国家を拒んだ日本」では古代中国から日本への官僚制導入期~日本の江戸時代まで大きく捉えています。
まずはこの投稿をこのシリーズのこれまでの復習として目を通してみてください。

中国では水田文明と遊牧文明が激しい摩擦をおこしながら、氏族社会を解体し、封建社会を生み出した。そして地方武士たちの反乱を押さえ込むために、世界でも稀な中央集権文民統治国家=科挙に支えられた官僚国家を宋代には完成させた。
他方、日本はそうした中国の圧力に抗すべく急ごしらえで「中央集権国家=日本及びその象徴としての天皇」を生み出す必要があった。しかし、縄文文明の歴史が長く、水田文明を導入した弥生時代においても、大きな戦乱の少なかった倭国は土着的な氏族共同体を保持したまま、その上に渡来系の支配階層が乗っかる形で統合されていった。従って、上は父系、下は母系という断層を孕みながらも、いずれもが血縁的集団を維持したため、支配体制も極めて世襲的色彩が強いものとなった。
続きを読む "日本の官僚制の歴史(2)~科挙を戒めた江戸の学者達"
posted by tano at : 2009年11月11日
| コメント (6件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.11.10
「東洋と西洋」④~モンゴル帝国にみる東西遊牧民族の社会統合様式の違い~
西洋の遊牧民族=イラン高原の白人(コーカソイド)と東洋の遊牧民族=モンゴル高原の黄人(北方モンゴロイド)は、環境(外圧)の違いと掠奪闘争の違いにより、その社会統合様式(社会の秩序立ての方向)は、顕著に異なるようです。
土着縄文人の【受け入れ体質】と騎馬民族の【柔軟な溶け込み体質】の融合した意識が出来上がった理由をモンゴル帝国に見ることが出来ます。
◆西洋では、
・社会秩序を破壊しつつ拠り所のない社会の統合を本源風の価値に収束することで社会を統合した
のに対して
◆東洋では、
・社会秩序を維持、発展させ、社会秩序を形成して、社会を統合した。
その記事をご紹介します。
【民族を超えた社会統合制度(観念共認)を確立したモンゴル帝国 (冨田さんの記事)】
応援、よろしくお願いします

続きを読む "「東洋と西洋」④~モンゴル帝国にみる東西遊牧民族の社会統合様式の違い~"
posted by 2310 at : 2009年11月10日
| コメント (4件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.11.04
軍と官僚制の罠 ~古代国家の官僚制~
『官僚制の歴史~官僚制と試験制の弊害とその突破口を探る』シリーズ
近代官僚制は、近代国家誕生と共に成立するが、官僚制そのものは武力支配国家登場とほぼ同時に登場する。
今回は、日本以外の世界の官僚制の登場を紐解きながら、官僚制が必要となる理由、また官僚制が確立されるにつれ国家が衰退する構造を探ってみたい。
posted by staff at : 2009年11月04日
| コメント (0件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.11.03
「東洋と西洋」③~西欧と日本の階層意識の違い
こんにちは。
『東洋と西洋』シリーズ3回目です。
西洋人は、皆殺しの掠奪闘争により本源集団を根こそぎ解体し、自我に基づく独善性・排他性の極めて強い絶対観念(キリスト教など)をつくりましたが、その意識構造を前提に形成したのが現代まで続く絶対的な階層社会でした。
西欧と日本の階層意識の違い より紹介します。
続きを読む "「東洋と西洋」③~西欧と日本の階層意識の違い"
posted by nishipa at : 2009年11月03日
| コメント (5件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.11.02
日本の官僚制の歴史(1)~科挙が根付かなかった日本
こんにちわ。tanoです。
前回(10月28日)に掲載しました記事は一部内容に不手際がありましたので改めて再掲載させていただきます。
日本の官僚制の歴史は今回を含めて古代~現代まで3度に分けて投稿させていただきます。
今回は古代の官僚制の始まりから見ていきたいと思います。

日本の律令制や仏教の導入は百済・隋・唐に倣ったものであるが、本格的に科挙はとりいれていない。なぜ科挙を取り入れなかったのか?また科挙を取り入れなかった日本がその後どのように官僚制を維持していったのか、古代から今日に至るまでの史実を追いかけてみたい。
まずは日本での官僚制の大きな流れを押さえておきたい。
8世紀東アジア勢力図
日本の律令制は大国唐に対抗すべく、中央集権化を急ぐ必要性から7世紀初頭から着手し始め、8世紀中頃には大宝律令―養老律令としてわずか100年足らずで完成した。官僚制もそれに併せて整備され旧くは蘇我氏の時代から始まった官僚制度は奈良時代には省庁の体制確立、官僚数1万人を有する官僚国家にまで成長する。

唐に対して示威する為、中身よりまずはその体制と物量が必要で当初の律令制とはひたすら体裁を整える為の対外的な国家事業であった。その為、中央・地方の豪族了解の下に進めていく必要があり、律令制は既存の勢力を温存させる中で作られていった。
一方、律令制の主幹として導入された全国土を公地とする班田制や戸籍制という土地制度であるが、結果的には定着せず、代わって荘園制度として地方豪族の私有が認められていく。
位階制度についても形式上は地方豪族の階位を制度が変わるたびに上下させたが、中央有力豪族の位置は揺ぎ無く、世襲制度を解体させる制度にはなりえなかった。
続きを読む "日本の官僚制の歴史(1)~科挙が根付かなかった日本"
posted by tano at : 2009年11月02日
| コメント (6件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.10.30
縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-5
こんばんは、カッピカピです。
ちわわさんに引き続き、縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?パート5です。
日本人の本源性を語るうえで、避けて通れないのは、何と言っても縄文人の本源性でしょう。縄文人の本源性とは、一体どのようなものだったのか。るいネットの秀作投稿「縄文人の欠乏とは?(2)」を引用しながら考えてみたいと思います。

続きは、ポチッと押してから続きへどーぞ。
続きを読む "縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-5"
posted by hi-ro at : 2009年10月30日
| コメント (0件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.10.27
近代民主主義から見た西洋と日本
http://blog.kodai-bunmei.net/blog/2009/10/000943.htmlの中で
norioさまより
るいネット 実現論 第2部 私権時代 ロ.私権文明を問い直す(東洋と西洋)
で西洋文明と東洋文明の構造の違いが紹介されていました。
切り口は、本源集団の破壊度という観点でした。
これに引き続いて、近代民主主義という観点から西洋と日本の違いを記載した以下の投稿を紹介します。

その前に応援よろしくお願いします
posted by sakashun at : 2009年10月27日
| コメント (0件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.10.26
新テーマ:「日本人は闘えるのか?」⑤
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=26868「日本人は闘えるのか?」④~「不安発の古代宗教と感謝・同化の精霊信仰」に続いて、
「日本人は闘えるのか?」シリーズ第5弾です。
これまでのシリーズ①~④で明らかになったのは、日本人が欧米では見られない類稀な親切心と信義を尊ぶ心を持ち、創意工夫の能力に長け、異質なものでもさほど抵抗無く自らのうちに同化させてしまう能力に長ける民族的特質があることです。
前回シリーズ④ではその特質の底流に、「現実を対象化し、受け入れ、期待し応えていく『精霊信仰』があり、縄文社会で培われた万物との同化を試みる精神構造が脈々と日本人には受け継がれている」ことを見てきました。
(縄文家族)
そのような日本人が果たして「闘えるのか?」を占うのに参考となる投稿を紹介します
posted by ryujin at : 2009年10月26日
| コメント (1件)
| トラックバック (0)
TweetList
2009.10.25
縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-4
こんにちわちわわです。

現在の生産と消費が分断された核家族には、課題もなければ、話題もない。教育の機能も著しく低下するばかりではなく、子育て不安に駆られて子供も産めないといった集団としてもはや崩壊状態に陥りつつあります。
しかし、縄文体質を色濃く残した日本では、つい最近までみんなで子育てするといった風習も残っていたようです。
縄文すばらしいと思った方↓↓ぽちっと!
続きを読む "縄文から流れる日本人の本源性の中身とは?-4"
posted by tiwawa at : 2009年10月25日
| コメント (1件)
| トラックバック (0)
TweetList