2009年4月9日
2009年04月09日
大和誕生と水銀 ①大和の歴史
こんばんは。tanoです。
「大和誕生と水銀」という桜井市でペンションを経営する地元(大和人)の歴史家が著した書籍があります。
この書籍は100%大和人と称する田中八郎氏が足と見聞で得た貴重な情報に自らの内に流れる縄文的感覚を元に組み立てられており、縄文人や土着の弥生人の立場から歴史を見極めた稀有な歴史書になっています。
これから381頁に及ぶこの書籍の中から①大和の歴史、②宇陀の水銀と歴史、③古墳築造の意味、の3回に渡って要約、紹介をしていきたいと思います。
もちろん気に入った方はぜひ書籍を購入して原文を読んでみてください。著者の訛り入りの味のある文章が味わえ、読み物としてもかなり面白い本です。
「ヤマトがなぜ奈良にあるのか?」興味深いこの問いから始めてみます。
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投稿者 tano : 2009年04月09日 Tweet