2007年7月15日

2007年07月15日

中国に村落共同体は存在しなかった。    ~共同体を知らない個別二者関係が積層した社会~

中国は、血縁関係が非常に強く、そのネットワークによる助け合いもすごいという話をよく聞く。そう聞くと、ぼくなんかは30年くらい前までの日本の姿をイメージしていたのだけど、一方で、中国人はかなり個人主義的で利己的だという話もよく聞きいており、イメージのギャップを埋めることができずにいた。
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投稿者 ihiro : 2007年07月15日  

2007年07月15日

中国文明:殷の婚姻制~統合の根底には必ず婚姻制が深く関わっている

今晩は 相変わらず、を攻めるさーねです 😛
今日は、殷の婚姻制を通して、いかに婚姻制が社会統合に関わっているか?を伝えられたらと思います しかし、この当たりの資料はネットにはほとんどなく 🙁 、るいネット知られざる人類婚姻史と共同体社会を参考に考えてみたいと思います 😉 以下が、まず殷の婚姻制の説です

>殷王朝は十の宗族からなる主要な2つのグループにわかれており、交叉イトコ婚を繰り返しながら、父系のオジからオイへと交互に王権を継承したと推定している。(「中国の考古学」同成社より抜粋)

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殷王朝 第30代 帝辛(蔑称紂王(ちゅうおう)→こう言えばわかる人も多い )殷王朝 第30代 帝辛(蔑称:紂王(ちゅうおう)→こう言えばわかる人も多い?)~ただし、これマンガです
殷代を記した古典「封神演義」は実はマンガになってるんですね~ かなーり脚色されてますが… この紂王の事例は最後の方で引用したいと思います
みんなで追究しよう!!古代文明♪
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投稿者 sawatan : 2007年07月15日  



 
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