2007年7月1日
2007年07月01日
中国文明:森に囲まれた殷墟~霊的儀礼としての狩猟
今晩は、さーねです 😀
殷については、このブログで色々調べられてきましたが、その支配の構造や祭祀の状況などがクローズアップされてきました。今日は、殷時代の生活をより鮮明にする上で、当時の気候・自然環境と狩猟について紹介したいと思います
参考にさせて頂いたサイトは、原宗子のホームページのちょっと覗こう!!古代中国の環境です 😮 学生向けの講義用レポートのようで、量はありますが面白いです 🙂
なんと、古代、殷墟の周りは森だった
今日、見渡す限りの麦畑やトウモロコシ畑が広がる殷墟周辺、つまり、自然の森林など稀有な場所に、100年の間、2,3日おきに狩猟ができ、収穫がある(卜辞には、鹿やイノシシ、水牛に近い動物などが、数十頭~数頭捕獲できたという記録が残る)ようなしんりんが広がっていたという状況である。
原宗子のホームページより
中国文明はまだまだ未解明
一緒に追究しませんか
投稿者 sawatan : 2007年07月01日 Tweet