2009年5月3日
2009年05月03日
人類が新大陸に渡ったのはなぜか
新大陸における基層文明が出来るまでの過程で、ポイントとなるのは、
①旧大陸からの移動
②生産様式の変化
③基層文明の発祥→都市国家へ
の三段階と考えました。
それぞれにおいて、なぜそうしたのか、そうなったのかを明確にすることによって、アメリカ基層文明が生まれるまでの流れが分かり、そこまでを俯瞰することによってどのような文明だったのかを理解することが出来ると思います。
これまでも、新大陸への移動の時期はいつなのか、どのような人種が渡ったのかなどを調べてきましたが、改めてグランドテーマである「アメリカ基層文明とは何か」に繋がるよう、まとめなおしてみたいと思います。
いつものように応援よろしくお願いします。
投稿者 saah : 2009年05月03日 Tweet
2009年05月03日
アマゾンの「古代モホス文明」からの視点
古代文明といえば、四大河文明が筆頭に上げられますが、最近それらの文明に匹敵する可能性があるとして注目されている文明に「古代モホス文明」というものがあります。これは、南米ボリビアのアマゾン上流域のモホス大平原に起こった高度な農業技術を持った文明です。まだ未知のことが多いのですが、人類社会の形成を考える上でヒントが得られるのではと考え、スポットをあててみようと思います。
これまで古代文明というと、神殿やピラミッドなどの建築や都市遺構、住居跡などから、その時代の社会体制を類推することが多かったのですが、「古代モホス文明」は、都市遺跡というよりは、農業遺跡といえるような遺跡です。
この投稿内容は、関連するホームページなどの内容の他「衝撃の古代アマゾン文明」(実松克義著 講談社)を中心にその知識をお借りし、内容を引用、または要約させていただいています。
投稿者 hiroshi : 2009年05月03日 Tweet