2009年3月15日
2009年03月15日
日本支配層の系譜2 半島における倭国大乱→侵略部族が列島に舞い降りる
歴史上古代国家の形成期には、部族連合同士が総力戦でぶつかり合い、殺し合う激しい闘争過程を通じて、勝ち残った氏族・部族が、負けた部族を支配・従属させることによって国家を形成する。
古代中国、そしてお隣の朝鮮でもその過程は明確に存在した。特に古代朝鮮で、部族連合・小国家を形成していた馬韓・弁韓・辰韓が国家(百済、新羅)を形成する過程は激しい闘争があったと見られる。
(※注:これが当時朝鮮に主力があった倭人勢力の倭国大乱。その際に半島の戦乱からはじきだされるようにして、大量の武装侵略部族が日本にやってくる。)
投稿者 ihiro : 2009年03月15日 Tweet