2006年12月17日
2006年12月17日
中国の母系氏族社会
中国では、約6000年前に黄河中流区域で母系氏族社会繁栄期 に入ったと言われています。その当時の状況について興味深い史実があったので紹介します。(http://www2s.biglobe.ne.jp/~xianxue/DandX/DandX1-2.htm)
↓写真は、現在も母系社会を続けているナシ族の女性です
母系氏族社会の原始宗教は自然発生したものである。こうした宗教は、原始の人々が共同で生きていく中で考え出したものであるが、いったん生み出されると、氏族集団全体の信仰に変わり、生活の各方面に浸透していった。
~~~ 中略 ~~~
こうした原始宗教は自然崇拝・トーテム崇拝・天神崇拝・祖先崇拝などを含んでいたが、母系氏族制の中で最も特徴的なものは女性崇拝(女始祖崇拝や女陰崇拝などを含む)である。
中国の上古の大部族はすべて母系氏族から発展した。そうした部族連合を統率する者は、母親は知っていても父親は知らないことが多く、自分は竜・閃電・虹などの自然物が人間と感応して生まれたのであると考えていた。
投稿者 postgre : 2006年12月17日 Tweet
2006年12月17日
縄文の言葉が残ったこと・・・・
縄文文化って今の日本にいったいどの位のこってるのかなー?と疑問に思ったことがあったけど、
先日あっそうか!と思った。普段はなしている言葉(日本語)ってひょっとすると・・・縄文時代から連綿と続いているのでは・・・
3000年位前の熊の土偶(青森県尾上山)
森の精霊、かわいいね。
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投稿者 ihiro : 2006年12月17日 Tweet