2010.08.15

お盆特別企画第2弾~歴史を学ぶ為のブログ紹介(1)

こんばんは。みなさんお盆休みいかがお過ごしですか? 😀
普段は忙しくてネットをじっくり見る余裕も暇もないという方 🙁 、こんな時こそじっくりと歴史のお勉強をしておきたい 8) という方へ、今回はそういう方に向けてこの縄文ブログでこれまで追求してきたテーマやこれから追求しようとして構想を立てているテーマについて関連する他のブログでの珠玉 の投稿群がありますので、そちらの紹介をしてネットサーフィン していただきたいと思います。
実はこの「縄文と古代文明を探求しよう」というブログは「るいネット」という社会統合サイトの衛星ブログとして2006年9月に仲間30人程で立ち上げました。
当ブログは歴史系サイトですので縄文時代からほぼ現代に近い明治時代までを扱い、また地域についてはおおよそ文明が発祥したであろうメソポタミア、ヨーロッパ、インド、中国、メソアメリカを中心に幅広く追求しています。
ただ、追求の目的として必ず現代の課題群に繋げる必要があり、「日本どうする」「なぜ世界はこうなったのか」といった現在的な課題を睨みながらの投稿活動に留意しています。
歴史を学ぶ意味はいずれも同じですが、現状の事象をまず押さえ、その原因を過去に遡って追求していく際にも必ず歴史を紐解くことになります。なぜそうなったのか、昭和はどうだったのか?明治はどうだったのか?江戸時代は・・・・その行きつく先が縄文時代です。
縄文ブログでは過去から現代に向けて追求してきました。
しかし歴史を同様に現在の諸現象から過去に遡って追求してきたブログがあります
「るいネット」の衛星ブログが2006年に同時期に立ち上がっていますが、今日はその中から3つのブログを紹介したいと思います。ぜひ時間が許す限りこれらの投稿から歴史を学んでみてください 🙂
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↑これはるいネットや衛星ブログで追求してきた事実を元に作成した書籍群です。
るいネットへアクセスすればネットからでも購入できますので、この機会に一度覗いてみてください。
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posted by tano at : 2010年08月15日 | コメント (1件) | トラックバック (0) List  

2010.08.14

お盆特別企画①~「習慣や文化の継承とは」~

未分類

こんにちは 😀
毎日暑い日が続きますね
お盆休みいかがお過ごしでしょうか。
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画像はこちらからお借りしました。
今回は、お盆特別企画として、るいネットの投稿の中から、
注目の投稿をご紹介したいと思います。
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posted by staff at : 2010年08月14日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List  

2010.08.13

シリーズ「インドを探求する」第12回 ~ヒンズー教からインドの謎にせまる

 
こんばんは。前回は、仏教についてでしたが、今回はインドの歴史や文化・因習等に深く結びついて存在しているヒンズー教について紹介していきたいと思います。
 
ヒンズー教とは言っても、日本人にとっては、あまり馴染みのない宗教ではないでしょうか。インドカレー好きなら「あ~、インド料理店で飾ってある、派手な神様のやつだね」といった反応でしょうし、旅行好きだと、ワーラーナシー(ベナレス)のガンガーでの沐浴風景を思い浮かべるでことでしょう。
 
実際、ヒンズー教の広がっている地域は、インドとその周辺地域以外では、インドネシアのバリ島くらいであり、後は世界に点在する印橋の街で、インド人が崇拝している程度の民族宗教といってもいいようで、日本において、その信者がほとんどいないことも、イメージしにくい一因になっていることでしょう。
 
それでは、このインド独特の宗教について順に見ていくことにしましょう。
 
 
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ワーラーナシー
 
 
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posted by yuyu at : 2010年08月13日 | コメント (3件) | トラックバック (0) List  

2010.08.13

「日本人の‘考える力’を考える」シリーズを始めます。

未分類

●難局を前にして、「日本人は自前でモノを考えだすのか?」
ご無沙汰してます、怒るでしかし~です。
私権統合の崩壊が、家庭、企業、国家、そして市場社会の崩壊現象として、顕在化しつつある。それに対して、人々は、遊び第1から課題収束へと転換し、そこかしこで、真面目な仕事話に取り組み、若者の多くが「社会の役に立つ」仕事を求めだしている状況は、縄文以来の伝統である共同体的精神をもった共同体企業の時代が到来したといっていいだろう。他方、政治レベルでみれば、官僚・マスコミの暴走に翻弄されているものの、支配力の低下は明白で、大衆自身による社会統合への兆しといえる現象も現れ始めている。(事業仕分け、名古屋市の地域委員制度等)
しかしながら、人々の秩序収束上の諸現象は、資格収束、目先収束や、安易な右傾化等、必ずしも健全な思考力を伴っているとはいい難い現象も多い。専ら、舶来信仰に依拠し、外来思想の受容を旨としてきた日本人は、果たして現代の難局を前に、「自前でモノを考えだすのか?」のだろうか。
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写真は新潮文庫「日本人は思想したか」梅原、中沢、吉本3氏の鼎談。和歌の起源、日本神話の特異性、日本仏教の特異性等、推薦の参考書。

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posted by staff at : 2010年08月13日 | コメント (1件) | トラックバック (0) List  

2010.08.11

シリーズ:『イスラムを探る』 第11回 イスラムの可能性は?

シリーズ『イスラムを探る』今回で11回目です。
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日本と同じくらい集団性・共同性が高いとしたら、それはイスラムではないか?だとしたら、市場社会崩壊後、混乱する国際情勢の中で秩序維持の可能性がある(協働できる)のはイスラム世界ではないのかという仮説・問題意識
に立ち戻り、いままで探索してきたイスラムの世界と日本の世界を再度、検証してみたいと思います。
◆下記はいままでのシリーズ:『イスラムを探る』のみなさんの記事です。
 『イスラムを探る』 プロローグ
 第1回 イスラム社会ってどんな社会?
 第2回 イスラム教誕生前夜の状況
 第3回 ムハンマド登場と急拡大したイスラム教
 第4回 急激な市場化の中で生まれたイスラム
 第5回 イスラムの経済原理
 第6回 イスラム共同体:規範と貨幣により結合された超共同体
 第7回 イスラム帝国の拡大と分裂
 第8回 イスラム教とユダヤ教、キリスト教を分けたもの
 第9回 イスラム法は共同体の充足規範体系
 第10回 科学的思考と知識の追求を基本とする「イスラム科学」の歴史
応援よろしくお願いします 😉 😀
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posted by 2310 at : 2010年08月11日 | コメント (5件) | トラックバック (0) List  

2010.08.09

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当?

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>次回は、水野家族論の紹介を通じて、縄文集落の有り様をさらに解明していきましょう!<
学者による集落論第2回【縄文の集団に学ぶ~その7】和島家族論って本当?
 というさーねさんからのバトンを受け、今日は水野正好さんによる家族論を見ていきたいと思います。
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posted by dai1028 at : 2010年08月09日 | コメント (4件) | トラックバック (0) List  

2010.08.07

シリーズ「国家と市場」総集編

未分類

このシリーズは、導きの糸として「るいネット」の史的構造論から「超国家・超市場論」のいくつかの記事を引用して紹介させていただき「国家と市場の普遍構造」を解明してきました。
第1回【私権闘争を統合した 力の序列原理】
第2回【国家(力の序列共認)と その統合限界】
第3回【私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である】
第4回【何をするにもお金がかかる社会】
第5回【市場は社会を統合する機能を持たない】
第6回【市場の拡大限界は、国家の統合限界でもある】
第7回【人類の新たな活力源=圧力源】
第8回【外向収束⇒認識収束に応える『認識形成の場』】
🙄 今回の記事は「市場と国家」の構造の全体像を掴むための総集編です。 🙄
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posted by nandeya at : 2010年08月07日 | コメント (3件) | トラックバック (0) List  

2010.08.07

『イスラムを探る』第10回  科学的思考と知識の追求を基本とする「イスラム科学」の歴史 

未分類

こんにちは。
シリーズ『イスラムを探る』、今回で10回目です。
 
 『イスラムを探る』 プロローグ
 第1回 イスラム社会ってどんな社会?
 第2回 イスラム教誕生前夜の状況
 第3回 ムハンマド登場と急拡大したイスラム教
 第4回 急激な市場化の中で生まれたイスラム
 第5回 イスラムの経済原理
 第6回 イスラム共同体:規範と貨幣により結合された超共同体
 第7回 イスラム帝国の拡大と分裂
 第8回 イスラム教とユダヤ教、キリスト教を分けたもの 
 第9回 イスラム法は共同体の充足規範体系
これまでにイスラムの形成過程、イスラム経済、イスラム教、イスラム法を見て来ました。
今回は、イスラム科学をその年表を見ながら追いかけて行きます。
殆んど知らなかったイスラム科学が見えてきます。
日本に近いところもあったりして発見が多いですよ!! 🙄 🙄
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教鞭をとるウルグベグの像
猫一が行くの?行かないの?からお借りしました。
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posted by sakashun at : 2010年08月07日 | コメント (3件) | トラックバック (0) List  

2010.08.06

シリーズ「インドを探求する」第11回~なぜインドで仏教は誕生し、衰退したのか<その3>~

3.仏教の発展、そして衰退へ~早すぎた仏教誕生~
 インドにおける仏教は、先行するヒンドゥー教に対抗して出現し、アショーカ王による仏教の国教化政策によって一挙に広域波及しました。その後はヒンドゥーの国教化等により、盛衰を繰り返しますが、クシャーナ朝(1~3世紀頃)の全盛期カニシカ王の時代に、今一度仏教が保護され、小乗仏教と大乗仏教の複線的な発展が加わって、インド全域に広がりました。
 ところが、そのインド仏教が13世紀には、廃れてしまったのです。これはなぜなのでしょうか。
 このことについては一般的には、1203年に東インドの密教の根本道場だったヴィクラマシラー寺が、イスラム教徒の軍隊によって破却され、多くの僧尼が殺害されたことを以って、インド仏教の終焉とみるのが“常識”になっています
 しかし、大道場ではあってもその拠点が破壊されたというだけのことで、インド仏教全体が廃れるというのは考えにくく、むしろ、それ以前から仏教は民衆離れを起していたのではないか?(中村元氏)といった説もありますが、果たしてそれは、大乗仏教時代にも言えるのか疑問が残ります。
 また、仏教が貴族層や商人層に受け入れられた割に、もともと家庭儀礼や日常儀礼を重視しなかったために、社会の底辺にゆきとどいていなかったのではないか?(奈良康明氏)といった説もあります。
 しかし、どれも決定的な理由にはなりえないように感じられます。なぜなら、そのようにインドで廃れた仏教は中国や日本では蘇ったばかりか、歴史家によって認められているように、むしろインドの外で世界宗教としての力を発揮していったからです。
 ここには、インド社会独自の原因が潜んでいるのではないでしょうか。
 今回は、その辺の謎に迫っていきたいと思います。
シリーズ「インドを探求する」第9回~なぜインドで仏教は誕生し、衰退したのか<その1>~
シリーズ「インドを探求する」第10回~なぜインドで仏教は誕生し、衰退したのか<その2>~
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posted by jomon10 at : 2010年08月06日 | コメント (3件) | トラックバック (0) List  

2010.08.02

シリーズ「インドを探求する」第10回~なぜインドで仏教は誕生し、衰退したのか<その2>~

2.仏教誕生
 仏教は、一般的には釈迦が真理を悟った時を以って、誕生と言われています。前回(シリーズ「インドを探求する」第9回~なぜインドで仏教は誕生し、衰退したのか<その1>~)は、その仏教が誕生するまでの時代背景をまとめました。仏教は、インド社会において、共同体による共認社会から、貨幣経済による私権社会への移行期に誕生しました。つまり、私権への違和感から発生したのです。
 そこで今回は、釈迦が得た真理とは何なのか?そして彼は、何を人々に伝えたかったのか?について、まとめていきたいと思います。
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posted by jomon10 at : 2010年08月02日 | コメント (1件) | トラックバック (0) List  

 
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