2007年10月16日

2007年10月16日

単位集団って何?

縄文時代は、共同体社会だといわれます。
そこでの集団と社会の関係は、どのようになっていたのでしょう?
今回は、集団のあり方を、鷲田豊明氏の「環境と社会経済システム」リンクを参照して明らかにしたいと思います。
《引用開始》
日本考古学は,これら原始社会全体をとおして,さまざまな規模の集団が相対的に小規模で画一性のみられる単位集団によって構成される傾向のあることを明らかにした。
それはおよそ20人から30人,あるいはそれを大きくはずれない程度の構成人員からなる集団である。
したがってそれは,両親と子供あるいはその近親者からなるまとまりとして家族を想定すれば,数家族からなる集団といってもよいだろう。
集落という,住居の空間的集住が認められる場合,もしそれが小集落であるならば一つの単位集団からなり,より大きな集落の場合はこのような単位集団が複数集まることによって構成される傾向が存在するのである。
このような単位集団の確実性は,より新しい時代ほど高まるようだ。
そして,原始社会において,この単位集団を認識することは,集団構造を把握するうえで特別な意義をもっている。
もっと大きな集団もあったのでは?
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投稿者 naoto : 2007年10月16日