2007年10月11日
2007年10月11日
旧石器&縄文:世界最古の土器出現の謎~環境考古学の視点
今晩は、さーねです 😮 今日は環境考古学の視点から、土器出現の謎に迫りたいと思います。この環境考古学は、当時の自然外圧状況を把握し、出土物含めて、当時の人々の生活様式を解明しようとするものです。自然外圧を把握するという点では、なかなか優れた学問ではないか…ということで、最近このような本を読んでおります
土器の必要性は、このブログでも投稿されていますが、その必要に迫られた状況=自然外圧は実は明確になっていません。今日はそこを環境考古学を通して鮮明にできたらと思います 😛
数十万年にわたって石器のみの文化の中にあった人々が、突然、粘土をこね、焼成して土器をつくりはじめる。それは人類の文化史の中では、極めて画期的な出来事であった。
確かに、そうなんですよね。これは、画期的であったはず 😛
いつもの通り、応援よろしくお願いします
投稿者 sawatan : 2007年10月11日 Tweet