2010年8月11日
2010年08月11日
シリーズ:『イスラムを探る』 第11回 イスラムの可能性は?
シリーズ『イスラムを探る』今回で11回目です。
【日本と同じくらい集団性・共同性が高いとしたら、それはイスラムではないか?だとしたら、市場社会崩壊後、混乱する国際情勢の中で秩序維持の可能性がある(協働できる)のはイスラム世界ではないのかという仮説・問題意識】
に立ち戻り、いままで探索してきたイスラムの世界と日本の世界を再度、検証してみたいと思います。
◆下記はいままでのシリーズ:『イスラムを探る』のみなさんの記事です。
『イスラムを探る』 プロローグ
第1回 イスラム社会ってどんな社会?
第2回 イスラム教誕生前夜の状況
第3回 ムハンマド登場と急拡大したイスラム教
第4回 急激な市場化の中で生まれたイスラム
第5回 イスラムの経済原理
第6回 イスラム共同体:規範と貨幣により結合された超共同体
第7回 イスラム帝国の拡大と分裂
第8回 イスラム教とユダヤ教、キリスト教を分けたもの
第9回 イスラム法は共同体の充足規範体系
第10回 科学的思考と知識の追求を基本とする「イスラム科学」の歴史
応援よろしくお願いします 😉 😀
投稿者 2310 : 2010年08月11日 Tweet