2007年2月1日
2007年02月01日
地球上でいちばんの先進地帯は日本列島だった!
こんばんわ、tanoです。 🙂 今日は新聞ネタです。1月25日の毎日新聞に掲載されていました。
「今から3万年以上も前、地球上でいちばんの先進地帯は日本列島だった--。こんな学説を信じられるだろうか。 🙄 」
いかにも新聞ネタっぽいですが我慢して読んでみてください。
後期旧石器時代(約4万年前~1万5000年前=注)の初めごろの遺跡から、関東地方を中心に「環状ブロック群」と呼ばれる遺構が見つかっている。石器が集中する地点をブロックという。そのブロックが円形を描き、直径10メートルほどから、大きなものは50メートル以上に及ぶ。下触牛伏(しもふれうしぶせ)遺跡(群馬県伊勢崎市)で初めて確認され、現在全国で約100カ所が知られる。
研究者は何らかの集落跡と考えている。例えば、下触牛伏遺跡に詳しい小菅将夫・岩宿博物館学芸員は同遺跡には20個の石器ブロックがあり、一つを1家族4、5人として70~80人から100人の集落を想定する。はるか後の縄文時代の一般的な集落よりずっと大規模だ。
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投稿者 tano : 2007年02月01日 Tweet