2011年5月31日

2011年05月31日

「南から見た縄文」9~Y染色体「D」系統の分布から浮かび上がる縄文人と原チベット人の共通性

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「南から見た縄文」シリーズも第九弾まで来ました
 
今回のテーマは「チベット」です。
 
やや唐突感もありそうですが、このテーマを選んだ理由は「Y染色体亜型分類」にあります。(Y染色体亜型分類についてはこちらを参照)
 
このシリーズのタイトルであり、またブログのタイトルでもある「縄文人」のY染色体亜型分類はD系統(D1型)に分類されています。そしてこのD系統のY染色体を持っている人の分布を調べてみると、実はそのほとんどが日本とチベットにしか存在しないのです。(チベットはD1型とD3型)
 
つまり、縄文人とチベット人は共通の祖先から枝分かれをしたということです。
 
(チベットには他にもO3型の人も多く存在していますが、O3型はD系統より後に誕生し中国全域や朝鮮においての主流となっていることから、チベットには後から入ってきた民族であると考えられ、初めのチベット人はD系統であったと思われます)
 
 
よって、今回はこの「Y染色体亜型分類」と考古学とを照らし合わせつつチベット人を追求する中で、D系統に共通する縄文的体質を掘り下げてみたいと思います。
 
 
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投稿者 nishi : 2011年05月31日