2011年2月7日

2011年02月07日

縄文探求シリーズ【縄文時代の人口】~東高西低は本当か?(その1)~

 こんばんは、カッピカピです。 😛
 これまで、縄文人の『食』と『植生』について記事を書いてきましたが、今回はその集大成として、縄文時代の『人口』について書いてみたいと思います。
 人口量や人口密度は、その社会の生業や構造のあり方に深く関わっており、社会や文化を研究する上で欠かすことの出来ない問題と言えます。しかし、先史学の分野での人口に関する研究は一般に不振でした。それは、考古学の取り扱う資料が、偶然に保存された遺跡や遺構、および自然遺物などのモノであり、人口とか社会組織などの現象はすでに消滅してしまっているからです。
 このような難問に対して、先人達はどのようにして答えを出していったのでしょうか。まずは、これまで行われてきた先人達の研究成果を紹介していきたいと思います。
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投稿者 hi-ro : 2011年02月07日  



 
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