2011年2月18日
2011年02月18日
「コーカソイドの歴史」から何を学ぶか?
今回も2月6日のなんで屋劇場「コーカソイドの歴史」での議論をベースにした投稿です。
劇場後のサロンの皆さんの感想を聞いたところ「モンゴロイドの歴史に比べて、難しかったー」という意見が多かったので、サロンでは改めて、コーカソイドの歴史を追求する今日的意味から再整理しました。
まず、皆さんのコーカソイドもしくは、今回議論された、中東からヨーロッパにかけての地域(西ユーラシア)についての印象から扱ってみました。
そこで出されたヨーロッパに関するイメージは・・・・
どちらかというとプラスイメージ:先進的、歴史と伝統、戦略的、自己主張が強い、思弁的どちらかというとマイナスイメージ:排他的、好戦的、選民意識が強い
といったものでした。
しかし、先進的あるいは歴史と伝統といったイメージは本当に正しいのでしょうか?
写真は目下進行中のエジプト革命:ヨーロッパはエジプト(中東)コンプレックスでできているとする説もあるが、実は、私たち東洋人は、ヨーロッパVS中東という歴史の根深さをあまりにもしらなすぎる。
投稿者 staff : 2011年02月18日 Tweet