2010年6月12日
2010年06月12日
シリーズ:「国家と市場」第2回 【国家(力の序列共認)と その統合限界】
武力支配による国家は、統合限界を孕んでいる。西洋しかり、東洋しかり、日本においても支配者は次々と変わっている。歴史の教科書をみると、長く続いているような国や地域や帝国があるが、その中では、必ず小競り合いが起こっていたと考えられる。
例えば、身近な日本で見てみると、日本という国は、島国であったせいもあるが、日本という大きな括りで、“日本”という国が続いているように見えるが、大和朝廷をはじめ江戸時代まで、時代時代で支配者(統合者)は変わってきている。
なぜ、武力支配による国家は、長く続かないのか?
続きを読む前にポチ・ポチ応援お願いします。
投稿者 sodan : 2010年06月12日 Tweet