2010年3月13日
2010年03月13日
私権文明を問い直す シリーズ7 私権の共認と一対婚の特殊性
こんにちはsaahです。
前回、私婚の共認からいかにして私権の共認に繋がってゆくかを投稿しました。
今回もう少し、その因果関係を補足してみたいと思います。
■ポイントは、本源集団の解体により婚姻規範が消滅して私的な婚姻関係(私婚)になったこと。
○私婚関係から性権力の共認へ
女:本源集団を失った女が性を武器に存在権確保に向かう
→男を挑発しつつ供給制限⇒性の幻想化
男:(農耕で)生産基盤の安定=外圧低下⇒解脱収束→性欠乏上昇
→女の挑発と供給制限でますます性欠乏上昇
両者が重なって「性的商品価値の共認」が成立。
それを手に入れる為に男は女に迎合せざるを得ない
∴「私的な男女解脱共認が成立」=「性の権力化」
こうして性権力の共認が成立します。
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投稿者 saah : 2010年03月13日 Tweet