2009年12月31日

2009年12月31日

明治維新とは日本史にとって何だったのか?

こんばんわ。2009年もいよいよ最終日です。今年も縄文ー古代ブログをご愛読いただきありがとうございました。来年も益々の追求をしてまいりますのでご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
今日は明治維新について少し考えてみたいと思います。
昨年辺りから幕末から明治の歴史についてのキャンペーンがマスコミを初め書店などで多く行われています。2010年は明治維新が注目される事になるかもしれません。このことは変革を求める現在の時代意識を反映しているのかもしれませんが、明治維新とは何だったのかという歴史総括は現在でもさまざまで、実のところ事実はあきらかにされておらず、よくわからないというのが実態ではないかと思います。
幕末から明治維新について一般的に言われているのは以下のような事です。

①江戸時代の町民、商人の人口増、経済力の上昇と徳川400年で生じてきた封建社会による制度的限界の打破
②西欧列強国からの開国の圧力、さらに植民地化への危機感
幕府と朝廷という2極体制を終焉し、より中央集権度の高い天皇制を中心とした国家官僚体制の構築を実現することで西欧列強国に劣らない近代国家として自立する。その為の軍事強化を図る。

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大半の学者や教科書はこの時期に開国して明治維新を行う事は歴史の必然であり、それがなければ今日の日本の繁栄はなかったとする赴きが強く私達はほとんどそれを無条件に受け入れているのではないかと思うのです。
即ち、明治維新とは何かを問う事もしなければ、明治維新とは歴史上必然かつ、日本の歴史において最も輝かしい出来事であるという固定史観が定着しているのではないでしょうか?しかし歴史を見ていくとあまりにも不自然な事がこの時代には多くあります。
私も幕末から明治維新についてはまだ浅い知識しかなく、ここで展開するほどの史観まで持ち合わせていませんが、今日は幕末から維新の大きな流れとそれに対する問題意識までを投稿させていただきます。
併せて、幕末から明治についてはこのブログでも来年どこかで取り上げていただけるのではないかと期待しています。
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投稿者 tano : 2009年12月31日