2007年9月23日
2007年09月23日
西欧の対外侵略の原型 「北の十字軍」 ~掠奪殺人正当化の論理がキリスト教によって与えられた~
近代における西欧の膨張と世界の植民地化。その先触れとなったのが、十字軍だ。十字軍は、キリスト教の聖地奪還のというお題目の背後で、殺戮・略奪が横行した。
十字軍はある意味、キリスト教徒による失地回復という論理(大儀名文)があった。東方エルサレムの奪還や西方のスペインの領土回復。
しかし、「北の十字軍」ではさらに都合よく論理を飛躍させて、侵略を開始していった。
投稿者 ihiro : 2007年09月23日 Tweet