2011年12月1日
2011年12月01日
シリーズ「日本と中国は次代で共働できるか?」4~中国の大衆史①母系から父系に転換したのは何で?~
「日本と中国は次代で共働できるか?」シリーズ4作目
中国の大衆史の1回目です
今回のシリーズは「日本と中国は次代で共働できるか?」ですが、
現代中国人の、「他人のことはどうでもいい」という自己中さ(例:農薬入り餃子事件)やマナーの悪さを見ていると、本当に協働できるの 🙄 と思ってしまいます。
一方で、自己中といっても、西欧の個人主義とは違い、親族の結束は強いように見えます。
日本と西欧の中間ぐらいに位置するようです。
次代(共認社会)の可能性は、日本人のような集団性にあります。それは自己中とは正反対(真逆)です。したがって、協働の可能性は、集団性の残存度が深く関わっています
現代の中国の集団性(共同性)はどのようなものなのか。
いつ、どのように変わっていったのか。
中国の婚姻制や大衆(農民)の集団のあり方を、歴史を遡って追求することで共働の可能性を探っていきたいと思います
投稿者 pingu : 2011年12月01日 Tweet