2011年11月16日

2011年11月16日

「土器から蛇(隆線紋)が消えた」のはなんで?~ツタ考を受けて~

ツタ考1~4を掲載させていただきました。
ツタ考1~縄文土器が“ツタ”える蛇信仰~
ツタ考2~森の言葉(コトノハ)~
ツタ考3~森がはぐくんだ“円環の思想”~
ツタ考4~鉄が変えた森の思想~

このような掲載は当ブログでは始めての企画で、それ自体メンバー共々、かなり盛り上がりがあり、るいネットでの佳作掲載も含めてこの論考の注目度は高いものがあります。
このツタ考をいただき、私達の次のテーマ(弥生を解明する)につなげていきたいと考えているところです。

ツタ考4~鉄が変えた森の思想~において著者は以下のように述べています。

なぜ縄文晩期から弥生時代かけて隆線紋は消えてしまったのでしょう。
なぜ、“ツタ”の重要性はかくれてしまったのでしょう?
(中略)
その結論は「鉄」です。

原文は『ツタ考』
をご覧下さい

つまり、著者は鉄の伝来、それによる森の整理が進み、それによって縄文以来の自然観を失い、土器から蛇(隆線紋)が消えたとしています。

縄文ブログの仲間とツタ考を扱う中で、土器から蛇(隆線紋)が消えたのは「鉄」そのものではなく、「鉄がもたらす支配思想」や「栽培に伴う環境変化」だったのではないか?との意見が出てきました。

そして、これこそが「ツタ考4~鉄が変えた森の思想~」のポイントであり、縄文から弥生へと繋ぐ、弥生時代を解明する上で重要な事柄であると思います。

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投稿者 yoriya : 2011年11月16日