2011年11月2日

2011年11月02日

ツタ考2~森の言葉(コトノハ)~

「蛇」に対する信仰は、世界でもいくつかあることは知られています。
けれども、蛇とツタを重ねて信仰したのはおそらく縄文人だけだったのではないでしょうか。
絡み合うツタは蛇の性交をイメージしていたもの。すなわち男女の交わりを象徴したものです。それは「男と女の繋がり」「子孫の繁栄」を願ったものだったのでしょう。
彼らの思考の奥深さ、そして大地に対する畏敬と感謝の念を感じずにはおれません。
「縄文」への捉え方が深まっていきそうです。
それでは、第2章へと移っていきます。第2章は「森のコトノハ」です。
それでは縄文の世界をじっくり味わってください。
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投稿者 shinichiro : 2011年11月02日  



 
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