2010年4月23日
2010年04月23日
「縄文体質を切開する」 4~縄文時代の男とは?女とは?
こんばんは。前回は、集団における本源規範についてでしたが、今回は、集団の根幹となる、男らしさと女らしさについてです。
ちょぺっと幸せな歯科医師の日記 より
前回のエントリーでは、
最大の活力源である性の肯定視を基底部におく縄文人は、徹頭徹尾、肯定視観に貫かれた存在だったということができるのではないでしょうか?肯定視観に導かれた期待・応合の圧力から溢れ出る「みんな一緒」「みんなの役にたちたい」・「喜んでくれて嬉しい」という想いこそが、縄文人の本質であり、集団全体がこのような本源規範に貫かれていたのだと思います。
と結ばれているように、縄文時代は、性をベースにした男女の期待と肯定視を活力源としていた時代だったと思います。
一方で、現代を見れば、男女同権的な考え方が、じわじわと日本にも導入されていますが、何か違和感を持っている人たちも案外多いように感じます。
この違和感の出所が、過去から脈々と受け継がれてきた、日本人における男女のあり方に照らしあわせているからではないでしょうか。
今回は、この日本人における男らしさ、女らしさの原点を、縄文時代にまで想いを馳せて、もう少し考えて見たいと思います。
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投稿者 yuyu : 2010年04月23日 Tweet