2010年4月3日
2010年04月03日
宗教ってなに?~2.精霊信仰と守護神信仰の違いについて
こんにちは。カッピカピです。 😀
「宗教ってなに?」シリーズ第二回では、「精霊信仰」と「守護神信仰」について考えてみたいと思います。
英語では「アニミズム」と訳される精霊信仰。その意味は、”生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方”とウィキペディアでは解説されています。
一方、守護神信仰とは、古代都市国家において、各都市の市神と呼ばれる存在が、都市の守護神、または象徴として信仰されてきたことを指します。その市神の多くは土着の神であり、王がじきじきに行う儀式によってその地位が決められていました。その他にも、この世にある、ありとあらゆるものに神があり、王から農夫にいたるまで、人間生活にしみ通っていました。
精霊信仰も守護神信仰も、「世の中の全てのものに霊や、神の姿を見ていた」という点では、同じであるようにも思えますが、この二つには決定的に異なる点が存在します。
そこで今回は、この相違点を認識する上で非常に参考になる投稿を、るいネットの注目投稿から紹介したいと思います。
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投稿者 hi-ro : 2010年04月03日 Tweet