2007年12月24日

2007年12月24日

交易文明トランス・エラムの商人がインダス文明を形成

 古代メソポタミアで重宝された石にラピスラズリという石があります。瑠璃色のきれいな石ですが、この石を原産地のアフガニスタン北東部から、メソポタミアに運ぶ道が「ラピスラズリの道」と呼ばれています。その道は、ラピスラズリだけではなく、金・銀といった貴金属が運ばれたようです。
stn_lapis_hindukusha.jpg  stn_lapis_raw.jpg
ラピスラズリの道 ヘラート/アフガニスタン   ラピスラズリ(瑠璃)の原石
写真は(ラピスラズリ「天空の破片」より)
 この道は、トランス・エラム文明と呼ばれる商人都市の交易ネットワークであり、このネットワークに連なる形でインダス文明や、海上ルート上にペルシャ湾岸の古代交易都市が開発されていったようです。

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投稿者 ihiro : 2007年12月24日