2007年6月29日
2007年06月29日
最古の戦争犠牲者は縄文人だった
😀 くまなです
前回、最古の戦争犠牲者の紹介をしました。今回は、それが縄文人だった、という話しです。
この熟年男性は、骨をみると、列島の土着の、いわゆる「縄文人」の体つきをしている。おまけに、歯には、縄文時代以来の古い因習である抜歯のあとがうかがえるという。
「縄文人の体つき」というのは、いわゆる低顔、低身長のことです。
抜歯については、縄文晩期には「叉状研歯」なるものも出現しています。これについてはbunchanの叉状研歯(しゃじょうけんし)って!?」をご覧ください。
身も心も縄文人のようにみえる男性に突きささった朝鮮系の武器。渡来人が、武器を振りかざして縄文人にせまる状況が目にうかぶようだ。事実、そういう場面もあったにちがいない。
さらに、この男性が埋葬されていた墓は…
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投稿者 kumana : 2007年06月29日 Tweet