2007年5月20日

2007年05月20日

中国文明【殷】:十干(⇒十二支)は王の称号だった!?

今晩は、さーねです 😛
やはり中国古代王朝の成立に迫るには、殷の甲骨文字に迫る必要があるのではないか 最近調べる中で、皆さんもよくご存知の十二支の元である十干が、甲骨文字発祥であることを知りました
なんで十干をつくり出したのか 一般に、十干は以下のように説明されます。

十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の順列。天干(てんかん)とも言う。…古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支と合わせて干支(「かんし」または「えと」)といい、暦の表示などに用いられる。
ウィキペディア

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説明の通り、暦にも使われる干支という意味で、僕らにもなじみの深いものです。その起源である十干=甲骨文字にこめられた秘密に迫りたいと思います 😀
今日はこんなサイトを参考にさせて頂きました。改めて歴史の奥深さを感じます
「十干・十二支」の成り立ちと 3300年前の甲骨文を読んでみましょう
十干⇒十二支の意味するところは ぜひクリックしてから
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投稿者 sawatan : 2007年05月20日  



 
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