2007年5月2日
2007年05月02日
日本における戦争の起源~戦争の考古学的証拠~
😀 くまなです
今回は、日本における戦争(同類闘争=集団間闘争)の起源について数回にわたって紹介したいと思います。
ポイントとしては、いつ、どこで、誰が、なぜ始めたのか。
渡来人が始めたとしたら、縄文人はどうしたのか。
戦争はどのように広がっていったのか。
縄文人が戦争をしなかったとしたら、それはなぜか。
などです。
文字も記録も乏しい時代ですから、何をもって「戦争の証拠」とするかという問題もあります。
証拠の例としては、
●武器
●環濠集落
●首の無い遺骸
などがあります。
(いずれも、吉野ヶ里遺跡で発掘されたものですので、吉野ヶ里では戦争があったといえるでしょう。)
そこで、本題に入る前に、考古学でいう「戦いの証拠」とは何なのかをご紹介します。
その前に、 ポチッと応援よろしくお願いします。
投稿者 kumana : 2007年05月02日 Tweet