2007年3月29日
2007年03月29日
弥生時代の身分制度(1/2)-下戸は道で大人に出会ったら草むらに退く
こんばんは、くまなです。 😀
弥生時代の日本には、中国・朝鮮から渡来人とともに身分制度がやってきたようです。
魏志倭人伝によると、1700~1800年前の日本(倭国)には、大人、下戸、生口という身分階級がありました。(※魏志倭人伝は、正式には『三国志』魏書・烏丸鮮卑東夷伝中・倭人の条)
図は、弥生ミュージアムさんからお借りしました。⇒参考:社会組織・階層
魏志倭人伝は当時の中国(西晋)の官僚である陳寿が自らの見聞や使者・地元民からの伝聞をもとに編纂したものです。
(参考:魏志倭人伝とは?)
今回は魏志倭人伝にある大人、下戸に関する記述と現代和訳を以下に紹介します。(参考サイト:魏志倭人伝の原文と対話型和訳)
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投稿者 kumana : 2007年03月29日 Tweet