2012年7月11日
2012年07月11日
「次代の可能性をイスラムに学ぶ」6 オスマン帝国の拡大の鍵は、モンゴル譲りの軍組織力とイスラームの統合力・包容力!
>イスラムの東アジア進出はイスラム帝国消滅と期が同一。中東を追われたムスリム商人のあたらな商圏獲得の拠点としてインド、インドネシアが選択された。
イスラム帝国の消滅→中東を追われるという上記外圧を受けて、イスラムはまた別の方向にも可能性収束していきます。
0.念願のコンスタンチノープル!
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もともとビザンツ帝国が強力だったのもありますが、西ヨーロッパ諸国にとってもビザンツ帝国はイスラムをはじめとする東方勢力からの盾となる国であり、必死で守っていたと言えます。実際十字軍(11~13世紀)は、ビザンツ帝国(当初は東ローマ帝国)が「イスラム勢力から守って欲しい」と要請したことから実施されました。
それが1453年にオスマン帝国によって陥落することになるのですが、そこにはイスラームだからこそ成し得た、周到でしたたかな戦略があったのです !!
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投稿者 staff : 2012年07月11日 Tweet
2012年07月11日
始原の言語・日本語の可能性~(4) 実体(対象)と発音体感の一致 ラ行(R)は哲学の響き/ナ行(N)は抱擁の感覚/ハ行(H)は熱さをあらわす
日本語は、実体(対象)と発音が一致した美しい言語。その音を発する時の口腔内感覚→発音体感が、それが指し示す対象(実態)の様子と密接に関わっている。
前々回、カ行、サ行、タ行の発音体感、リンク
そして前回は、ヤ行、ワの発音体感をお伝えしました。リンク
今回は、ラ行、ナ行、ハ行を扱います。もう飽きてしまいましたか?そんなことは言わせません。いずれも、やはり独特の音感を持っており、対象の様子(または、主体の状況)と見事に連関しています。今回もフムフムと言って頂けるのではないかと思います。
以下、囲み部分は、黒川伊保子氏「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」からの引用です。
投稿者 fwz2 : 2012年07月11日 Tweet