2011年4月16日

2011年04月16日

中国とは何者なのか?

なんで屋劇場「実現論・私権時代の改訂」シリーズは、モンゴロイド・コーカソイドの移動史を踏まえて、各地域の民族性がどのようにして形成されたのかの、構造化の段階に入っています。前回は「欧米人の、侵略性と支配志向と観念収束の成立構造」を扱いましたが、引き続き、東洋、特に中国人の特徴とその成立構造の解明に入る予定です。劇場は目下、緊急課題である地震シリーズもありますので「実現論・私権時代の改訂」シリーズの再開予定は未定ですが、決まり次第、また告知させてもらいます。
そこで、しばらく「中国史の解明」を続けていきたいと思います。今日はまずは近くて遠い隣人=中国とは何者なのか?という問題を仲間でディスカッションしましたので、そこで出された、中国の特徴と、調査課題について、議事録代わりに投稿させてもらいます。

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投稿者 staff : 2011年04月16日  

2011年04月16日

「南から見た縄文」4~沖縄は南九州から始まっている

南から見た縄文シリーズもいよいよ中盤にさしかかります。毎回力作が続き楽しみなシリーズになってきました。これまでは3回に渡り南の本場、スンダランドからポリネシアを見てきました。
プロローグ
太平洋に広がる大語族、オーストロネシア語族!!
オーストロネシア語族は、なぜ遠洋に拡がったのか?~
ポリネシア人が陥った罠、遠洋航海への可能性収束→父権化への道!
そして今回より、いよいよ日本にスポットを当ててみたいと思います。今回はその最初として海洋文化のメッカ、沖縄の歴史を見ていきます。
海に浮かぶ沖縄諸島は現在でこそ豊かな海洋文化の地です。
しかし、その歴史は豊かな海産物や亜熱帯の果実に恵まれた南方諸島のイメージとは大きく異なっていたようです。
okinawa.jpg

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投稿者 tano : 2011年04月16日  



 
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