2009年11月10日

2009年11月10日

「東洋と西洋」④~モンゴル帝国にみる東西遊牧民族の社会統合様式の違い~

!2310★★『東洋と西洋』シリーズ4回目です。!★★
西洋の遊牧民族=イラン高原の白人(コーカソイド)東洋の遊牧民族=モンゴル高原の黄人(北方モンゴロイド)は、環境(外圧)の違いと掠奪闘争の違いにより、その社会統合様式(社会の秩序立ての方向)は、顕著に異なるようです。
土着縄文人の【受け入れ体質】騎馬民族の【柔軟な溶け込み体質】の融合した意識が出来上がった理由をモンゴル帝国に見ることが出来ます。
西洋では、
・社会秩序を破壊しつつ拠り所のない社会の統合を本源風の価値に収束することで社会を統合した
のに対して
東洋では、
・社会秩序を維持、発展させ、社会秩序を形成して、社会を統合した。
その記事をご紹介します。
【民族を超えた社会統合制度(観念共認)を確立したモンゴル帝国 (冨田さんの記事)】
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投稿者 2310 : 2009年11月10日  



 
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