2008年6月20日
2008年06月20日
農耕生産は私権闘争には直結しない
naotoさんからバトンタッチで、今回は 「農耕が戦争の引き金になるのか?」 を扱いたいと思います。
2つ前の当ブログの投稿で、くまなさんが「教科書の弥生時代」でも言われているとおり、
人間は余剰生産物ができると、それらの貯蔵を巡って所有関係が発生し、たくさん所有した人は別の品物と交換していろいろなものを手に入れたくなる。そこで、土地を巡って争いが始まる、というのが教科書を始め、歴史書に書かれている大筋の戦争の起源の話ですが、比較的豊かな暮らしができていた縄文人が、余剰生産物ができると戦争を起こしてまで、さらに豊かな生活を求めるのでしょうか?
図はhttp://www.saga-s.co.jp/yoshi_vol3.htmlより引用
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投稿者 simasan : 2008年06月20日 Tweet