2008年6月18日
2008年06月18日
教科書の弥生時代
😀 くまなです
弥生時代とは何か?
学校の教科書でどのように記述されているのかを紹介します。
そのことで、世間で定説となっている弥生時代に対する認識がわかります。
日本の歴史について初めて学ぶのは小学校6年生の社会です。
今回、内容を紹介するのは、小学6年生の社会の教科書3冊(東京書籍、教育出版、大阪書籍)です。平成16年に検定をうけ、平成17年から使われています。
ところで、このブログの記事「小6教科書から縄文時代が消えた!」でカッピカピさんが紹介されているように、今の小学生の教科書に縄文以前は登場しません(一部を除く)。ゆとり教育以来、そのような状態が約20年続き、ようやく平成23年に縄文以前が教科書に復活します。参照「小学社会に「縄文」」
現在の小学6年生の学習指導要領では「農耕の始まり,古墳について調べ,大和朝廷による国土の統一の様子が分かること。その際,神話・伝承を調べ,国の形成に関する考え方などに関心をもつこと。」となっています。(平成23年度から実施される新しい指導要領では上記の冒頭に「狩猟・採集や」が入ります。)
それでは、弥生時代の記述です。
その前に、 ポチっと応援よろしくお願いします。
投稿者 kumana : 2008年06月18日 Tweet