2008年1月8日
2008年01月08日
洞窟から遊動、そして定住へ
漁撈採集民族だった縄文人。
彼らは、洞窟をでたあと、どのようにして定住化を図ったのでしょう?
弓矢の発明により防衛力が飛躍的に増加したとはいえ、洞窟を出るというのは、危険を伴う大きな決断が必要だったのではないでしょうか?
今回は、この問題を追及してみたいと思います。
北極星と遊動から定住への変化より
中心点としての、動かない北極星の発見は、生活そのものに劇的な変化をもたらすことになる。
旧石器時代の行動様式は、遊動と移動の繰り返しだった。
ところが、北極星の発見は、運動と静止を再発見させることになる。
世界はぐるぐる回りながら北極星に向かっていく。そのように理解されたようだ。
世界がそのように機能し、つくられていると理解すれば、人間もそのように行動しなければならない。
遊動と移動では、運動に偏る。
静止がなければ、ならない。
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投稿者 naoto : 2008年01月08日 Tweet