| メイン |

2010年05月15日

宗教ってなに?6~近代思想と宗教は同根~

こんにちは :D
「宗教ってなに?」シリーズ第6弾です
前回の、「宗教ってなに?5~全ての古代宗教の起源? 原始ミトラ信仰~」で明らかになったこと
>現在の宗教は、太陽神崇拝、ミトラ神崇拝を出発点に様々な塗り重ねがなされたものであり、誰か一人の創始者が白紙から作り上げたものではないということですね。
上記のように、キリスト教や仏教など、一見相関関係が無さそうに見える宗教も、実は元をたどるとミトラ教にたどりつくことがわかりましたね :D
今回は、近代思想(個人主義等)も近代に入って誰かがイチから作ったものではなく、ミトラ教と同じく元になる何かがあった ことがわかる投稿を紹介したいと思います
   %E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%81%AE%E7%B5%B5.jpg      %E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E7%B5%B5.jpg
Blog Ranking  にほんブログ村 歴史ブログへ

 にほんブログ村 歴史ブログへ


るいネット「近代思想は宗教と同根」より引用
                 

旧観念の代表は古代宗教と近代思想です。この二つを多くの人は全くの別物と捉えておられる様ですが、西欧発の近代思想はそれ以前の支配思想であったキリスト教と、驚くほどよく似た思想構造です
元々キリスト教は武力支配の時代に生まれたもので、苦の塊、かつ変革不可能な武力支配の現実に背を向け、頭の中だけを充足させる(苦痛を和らげる)ためだけに創られ、普及した観念です。(神や愛)

その現実否定性はものの見事に近代思想の諸概念にも継承されています
「自由」も「平等」も「平和」もその根拠を示すような事実やそれ自身の実態的中味は実はありません。だからこそ抑圧や差別や戦争と言う「苦」の現実がある時代には、強い収束力を持ちましたが、「苦」が衰弱するにつれて忽ち収束力を失いました。つまり全て現実のアンチ、つまり「反」に基づいて頭の中に理想状態を描いた空想観念に過ぎません。
それだけではありません。例えば平等はキリスト教の「神の前の平等」を転用したものです。或いは「博愛」はキリスト教の「愛」を転用したものです。それらのことに象徴されるように、概念的にも二つの思想は同根で、要はその究極の根拠を「神」から「人間」(頭の中で作りあげた本来の人間的なるもの)に置き換えただけという事が出来るでしょう。

しかし、近代思想はこれらの理想とする「社会状態」を導く導きの糸として現在もなお君臨しています。おそらくそれは多くの人々が、宗教から始まった2千数百年の思考パラダイムである、現実の否定から出発し頭の中で理想状態を捏造するという思考の枠に、今なお引きずられているからだと思います。つまり理念(お題目)としてのこれらの観念は同じ理念を求める思考の枠組みの中でいくら考えても一見誤っているように思えないからでしょう。
>「旧観念無用」という否定型(≒不全発)から、「新観念の必要や展望」という肯定型(≒可能性発)に論を進めるためにも、避けては通れない道だと思います。(るいネット「根拠を問うことで共認闘争を挑む」土山さん)
この枠組みを打ち破るのが「根拠」や中味をトコトン問い詰めること。実現不可能性が刻印された時代の思考の枠組みを崩すには、まず改めてこれらの旧観念を頭の中の閉じた世界から現実世界に引きずり出し、その無効性を明らかにすることが不可欠だと私も思います。同時にそのことが新観念に必要な条件(事実の根拠と中味=対象の構造を解明したものであること)も明らかにしてくれるはずです。

                 
自由とか平等ってキリスト教からきてたんですね
キリスト教が成立した古代は自由も平等も実現不可能だったので(身分が固定されてたので平民には自由も平等もなかった )それらの観念が輝きを放つことはありませんでした
ところが、近代に入り序列社会が崩れ始めたりと、自由や平等を実現するための基盤が整ったので、とたんに輝きを放ち始めたのです
(自由や平等の実現基盤と言えば聞こえはいいですが、要するに自我(わがまま)を充たすための要求を出せるようになったということ
そうなると、キリスト教の思想を持ち出して人々が権利を主張しはじめた
実はそれが近代思想の正体だったのです
近代思想と宗教って同根だったんですね!!

投稿者 pingu : 2010年05月15日 List  

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.joumon.jp.net/blog/2010/05/1063.html/trackback

コメントしてください

*