2011年8月12日

2011年08月12日

「お盆」と「ケガレ」から考えてみた事

もう直ぐお盆が来ます。
既に帰省などしてつかの間のお盆休みを楽しんでいる方も居られると思いますが、縄文フログのお盆特集として今回は「お盆」について考えてみたいと思います。
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参考にさせていただいたのは波平恵美子氏の「ケガレ」という著書です。お盆とはこの日本人特有の「ケガレ」という観念から生まれてきているようです。
ケガレとは一般に人が死んだ時に祓いや清めをする儀式のその状態を表しています。
そしてケガレと祟りというものが、日本人古来から現在まで変化はしているもののほぼ一貫して深く内在している事は、私達の日常の意識や行動を考えても納得行くところです。
例えば正月に誰もが神社に行く行為、また葬式はどんなに略式になっても通夜を行い、葬儀をして送り出します。それは亡くなられた方の為でもあり、残った遺族の為でもあるわけです。
また日常ではありませんが私たちが営む様々な神事もケガレを除く儀式としてあります。
私は建設関係の仕事をしていますが、建物を建てる際には必ず神式の安全祈願を行ない、お祓いをします。そして現在ではほとんど無くなりましたが、出産や月経などの非日常の行為もケガレとして長い間、民間宗教の中に存在していたようです。
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投稿者 tano : 2011年08月12日