2010年9月6日

2010年09月06日

【縄文に何を学び、何を創り出していくか~最終回】

ようやく【縄文の集団に学ぶ】シリーズの最終回となりました。まずは、前回記事のおさらいです。
>こうして見ると日本人はいつの時代でも、現実を直視し集団内における当事者意識を強く持ち、集団の共認充足を基盤とし、相手を肯定しする中で集団統合を行なってきたと言えそうです。
そして人間としての本性である本源性、共同性を色濃く残し続けてきました。
共認原理の時代を開くのは、このような本源性、共同性を有した日本人である可能性が高いと思われます。
一方で、集団内で統合するのは得意でも、集団を越えた社会全体の統合と言う観点で見た時にはどうなのでしょうか。
現代社会において、政治,経済の崩壊,会社、学校、家庭とあらゆる集団内で問題が噴出し、もはや社会の様々な局面で悲鳴をあげているような状況です。
このような中で、縄文の集団に何を学び、我々日本人は何をすべきか?考えてみたいと思います。
byさーね
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投稿者 sawatan : 2010年09月06日  



 
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