始原の言語・日本語の可能性~1.日本の爽やかな朝(アサ)と英国の穏やかな朝(morning)~ |
メイン
2012年06月08日
シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~プロローグ
こんにちは。
みなさんは、年末はクリマスイブ、年始は初詣。2月はバレンタイデー、8月はお盆、秋には豊穣祭。 😀 と、色々な宗教の行事に参加されていますね。日本人にとっては全く違和感のないところですが、外国人から見るとかなり無節操に見えているようです。この違いはどこから生じるのでしょうか?1神教と八百万の神の違いなのでしょうか? 🙄
又、本能を直撃し 世界を驚嘆させた3.11では、日本人はすぐに集団第一・助け合いの行動に向かいました。これには外国人は相当に驚いたようです。
普段の生活でも、本能を直撃する状況でも日本人は明らかに世界基準と異なっているようですね。
何か深いところで、日本人と(1神教の)外国人の思考方法がことなっているようです。
この違いを、「宗教観」を元に日本人の特殊性として解明してゆきたいと思います。いつも応援をよろしくお願いします。
さて、このシリーズでは、こうした意識の元に以下のストーリーで進めてゆく予定です。
もちろん、この激動の時代にあって、時々刻々の状況に応じて組み替えて行く予定です。
どうぞご期待ください。
第1回:プロローグ
第2回:現代日本の宗教観
第3回:祖霊信仰とは何か?誰が持ち込んだのか?
第4回:それ以前の日本人の原始宗教観とは?精霊信仰とは?
第5回:神道と日本の原始宗教とのつながりとは?神社NWとは?
第6回:仏教が日本に定着したのはなぜか?
第7回:神仏習合はなぜなされたのか?
第8回:日本人の信仰は一神教世界とどう違うのか?
第9回:日本人の可能性は?
投稿者 sakashun : 2012年06月08日 TweetList
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://web.joumon.jp.net/blog/2012/06/1405.html/trackback