2013年9月26日
2013年09月26日
「江戸時代は縄文の再生」7~国学とは『縄文の心の学(まなび)』
今年はちょうど式年遷宮にあたる年ですので、伊勢神宮にお参りされた方も多いかもしれませんね。
さて、この伊勢参り、江戸時代(特に中~後期にかけて)に大流行しました。
こちらよりお借りしました。
なぜ流行したのでしょう?
それは江戸の民の熱心な信心からというよりは、その中心は見聞を拡げたい、外の世界を見てみたいといった人々の意識の表れでした。江戸時代の社会の泰平、それによって誰もが安全に旅ができるようになり、また経済的ににも一定程度余力ができた庶民が外へ動き始めたのです。
さて、このお伊勢参りが大流行した江戸中期以降、同じように広く庶民にまで広まった学問があります。・・・・・それが国学でした。
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投稿者 tano : 2013年09月26日 Tweet